昭和大学 医学部 内科学講座 消化器内科学部門 Department of Neurology Showa University School of Medicine

初診受付時間:平日・土曜日 8:30〜11:30
休診日:日曜・祝日・本学創立記念日(11月15日)・年末年始

〒142-8666 東京都品川区旗の台1-5-8 TEL 03-3784-8000(代表)

研修医・学生の皆様へ

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    スケジュール

医局紹介

医局の方針

楽しく仕事ができる医局
愛ある消化器内科医を目指す

消化器内科とは?

説明図

消化管(食道、胃、小腸、大腸)、肝臓、脾臓、胆道、膵臓など多くの臓器を対象にしています。
また一般内科で経験する症候の約30%が消化器症状に関連しており、内科診断学の基本となる多くの症候を経験できます。

色々な技術を身につけることができます
  • 腹部超音波・胃カメラ・大腸カメラ・消化管造影・内視鏡的止血術・胃瘻造設・イレウス管挿入・ERCP・EVL・EMR・肝生検・PTGBD
  • EUS・EUS-FNA・ESD・RFA・EIS・TAE・TACE
  • 内視鏡的ネクロセクトミー・B-RTO

大学病院の良いところ

  • 重症患者や希少な疾患を学ぶことができます
  • 多くの症例を経験できます
  • 先進医療を経験することができます
  • 学位が取得できます
  • 基礎研究が充実しています
  • 専門医の取得ができます
  • 各科との連携が取れます
  • 多くの仲間がいます

入局とは?

正式には学校法人昭和大学に就職し、内科学講座消化器内科学部門に配属することをいいます。したがって通常の入職手続きを大学で行なっていただきます。
大学院の場合は昭和大学大学院に入学し、内科専行という形になります。

ポジションと給与は?

内科専攻医となり、役職は助教(医科)です。
昭和大学病院内科研修プログラムのもとで消化器内科を中心に3年間の研修を行います。 大学院への入学も内科研修と並行して可能です。
基本給、当直費、外勤が総収入となります。もちろん経験を経るごとに収入も増えます。
産休・育休には柔軟に対応をしております。その後のキャリアは心配無用です。

病棟業務

  • 主治医制+班体制
  • 5名前後の受け持ち患者
  • 病棟班 3~4班
  • 1日1回、班の患者のまとめ
  • 出来るだけ多くの疾患に触れて、消化器内科医としての知識や技術の習得をします。
  • 上級医へ相談しやすい協力体制が整っております。

外来業務

  • 日直(週1~2回)
  • 当直(月3~4回程度)

メッセージ

診療科長補佐(医局長) 魚住Shojiro 祥二郎Uozumi

診療科長補佐
(医局長)からの
メッセージ

みなさんこんにちは。医師となりどの専門分野を専攻するか悩んでいる方もたくさんおられると思います。私たちの教室では将来、どこで勤務をしても困らない診断能力・技術を身につけることができる研修をおこなっており、その上で消化器内科の各専門分野における臨床・研究にも力を入れております。

大学病院にて専門分野を追求したい先生だけではなく、generalな内科医を目指している先生にとっても一番の近道となる研修を受けることができると考えております。

消化器内科は外来患者数・救急患者数もトップクラスであり、指導医のもと数多くの患者さんを診察することにより、何ものにも代え難い経験を積むことができます。 また、多くの患者さんが来院されることで検査件数も多く、内視鏡や腹部エコーなどの検査を多数経験することとなります。

大学病院にて現在のstandardな正しい検査法を身につけることは先生方にとって将来の大きな財産となります。 入局後は内科専門医制度のもと、専攻医として臨床研修プログラムに沿いながら、消化器全領域の基本的技術を学びます。その後は膵胆道班・肝臓班・消化管班に分かれて、大学病院ならではの各専門分野を追求していくことができます。医局内には各分野に指導医が揃っております。

また学会発表・論文作成などの学術活動にも力を入れており、指導医のもと積極的におこなっていただきます。発表の機会は医師としての幅を広げるものと考えております。

希望があれば臨床業務と並行して大学院に入学することもできるため、当科にて臨床研究を学ぶことが可能なだけではなく、生理系・病理系・社会医学系の教室で基礎研究を学びたい際には希望に沿うこともできます。

多くの患者さんと触れ合い、専門分野を持ちつつgeneralな消化器内科医となる指導体制は整っております。ぜひ、興味をもたれた方は見学にいらしてください。連絡をお待ちしております。

プログラムとスケジュール

研修プログラム

  • 後期研修(専攻医)は、3~5年目までの3年間です。(途中入局についても相談してください)
  • 消化器内科医としての基本手技(EGD・CS・US・MDL・肝生検・PTGBD・PTCD・ERCP・EUS・RFA)を一人でできるようにします。
  • まずは消化器内科全般について学び、全領域の基本的技術を身につけ、将来どこで勤務をしても困らない診断能力・技術を身につけます。
  • その後、各専門分野に分かれて臨床・研究を極めることを目指します。
おもな国内留学先
  • 国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科
  • 国立がん研究センター中央病院 内視鏡科 消化管内視鏡
  • 東京大学医科学研究所先端医療研究センター 先端ゲノム医学分野
  • 国立がん研究センター東病院 消化管内視鏡科

大学院について

  • 検査・病棟業務など、臨床と並行しながら大学院に通うことが可能です。
  • 授業は平日の夜、土曜の昼に行われています。
  • 入局後、最短で3年で日本内科学会内科専門医、5年で学位の取得ができます。
  • しっかりと基礎研究を学びたい場合は検査や病棟から外れて、基礎の教室へ行くことも可能です。

医局の週間
スケジュール

  • 月曜日
    消化器センターカンファレンス
  • 火曜日
    肝胆膵カンファレンス
  • 水曜日
    キャンサーボード
    膵・胆道疾患カンファレンス
  • 金曜日
    抄読会、教授回診、Case カンファレンス、
    医局会、内視鏡カンファレンス、肝疾患カンファレンス

年間の医局行事

  • 4月
    医局お花見
  • 5月
    領域別消化器センターカンファレンス
  • 6月
    新入職員歓迎会、医局旅行
  • 12月
    医局忘年会
  • 1月初め
    仕事始め

当科では、入局を検討されている医師はもちろんのこと、
研修医や学生の皆様の見学、
研修を随時受け入れております。
お気軽にお問い合わせください。

メールでのお問い合わせ
dai2naika@med.showa-u.ac.jp