昭和大学 医学部 内科学講座 消化器内科学部門

本部門について

臨床

当教室は消化器病学を専門とする講座であり、消化管疾患、肝疾患、膵・胆道疾患における診療・教育・研究を担っています。消化管出血、食道静脈瘤や肝癌の破裂、劇症肝炎、重症急性膵炎、総胆管結石など迅速な対応が必要とされる疾患も多く、他の診療科との連携をとりながら診療しています。対象疾患は内科全般から消化器疾患と広範囲ですが、臓器別に各専門医師が担当し、関連病院・近隣地域の先生方からのご紹介にお応えできる体制をとっています。

研究

現在、多くの消化器疾患で診断・治療は目覚ましく進歩しています。例えば、以前は手術適応となっていた病変であっても早期であれば内視鏡的に切除できるようになり、またC型肝炎、急性膵炎、急性胆道炎の治癒率なども大幅に向上してきています。私たちも大学病院として最先端の診断・治療を提供すべく、消化管・肝臓・膵・胆道領域において臨床・基礎研究を積極的に進めています。

班構成

1 . 消化管	片桐、久保田、東條、紺田、居軒、牛腸、田代、菊池、中谷真也、鈴木、樋口
2. 肝臓	坂木、打越、下間、魚住、市川、荒井、梶原、杉浦、中島、音山
3. 膵・胆道	吉田、石井、三井、宇佐美、及川、西原、野口、中谷渓、中山

業績

2021年　業績

進行中の研究および臨床project

吉田仁（野本朋宏，石井優，三井佑太，宇佐美智乃，及川脩，西原成俊）: 厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患等政策研究事業）「IgG4関連疾患の診断基準ならびに治療指針の確立を目指す研究（中村班）」
吉田仁（野本朋宏，石井優）: 厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患等政策研究事業）「膵・胆道癌患者の血清由来マイクロRNA発現を用いた検出マーカーの研究」
片桐敦: 10mm以下の大腸腺腫性ポリープに対するcold snare polypectomyにおけるアドレナリン添加生理食塩水局注の切除時間短縮効果についてのランダム化比較試験
20mm以上の大腸鋸歯状腫瘍に対するpiecemeal cold endoscopic mucosal resectionの有用性についての検討
Texture and Color Enhancement Imagingを用いた食道表在癌発見能の検討
坂木理: 肝線維化治療のための新規薬剤の開発
中鎖脂肪酸が肝疾患に与える影響の検討
B型肝炎再活性化対策アラートシステムの評価・検討
非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）と脂肪酸の関係の解析
ウイルス性肝炎のリスク因子の評価と予後の検討
肝疾患におけるmicrobiotaと病態への影響や各種治療効果に関わる因子の探索的研究
打越学: C型肝炎と肝外病変（特にB細胞機能異常）
C型肝炎SVR後発癌因子の検討
ペマフィブラート使用における肝機能障害、肝線維化マーカーの検討
東條正幸: PTPRK遺伝子変異を介した大腸発癌機構の解明
荒井潤: 肝癌におけるMICA切断阻害を標的とした新規治療の開発
C型慢性肝炎患者のB細胞免疫異常に関するHCV遺伝子型/IL28B遺伝子型別層別化解析
居軒和也: 線虫 C. elegans を用いたがん検査（N-NOSE）の大腸advance neoplasiaに対する診断能についての検討:Pilot Study
対策型胃がん検診の無鎮静胃内視鏡検査の受容性に関する検討
腸閉塞に対する治療の有効性の検討
大腸腫瘍に対するcold snare polypectomy後に癌と診断された症例に対するサーベイランス方法についての探索的研究:多施設共同研究
線虫 C. elegans を用いたがん検査（N-NOSE）と腫瘍マーカーによる膵癌スクリーニングの精度検討
石井優: 重症急性胆管炎に対する内視鏡治療の検討
中島陽子: C型慢性肝炎患者におけるB細胞の単一クローン増殖とHCV関連リンパ増殖性疾患マーカーの長期経過
宇佐美智乃: 線虫 C. elegans を用いたがん検査（N-NOSE）と腫瘍マーカーによる膵癌スクリーニングの精度検討

科学的、技術的、編集上の役割

坂木理: 日本肝臓学会：東部会評議員
日本消化器病学会：関東支部会評議員
打越学: 日本肝臓学会：東部会評議員
日本消化器病学会：関東支部会評議員
魚住祥二郎: 日本門脈圧亢進症学会：評議員・若手活躍推進委員会委員
日本消化器病学会：関東支部会評議員
日本肝臓学会：東部会評議員
荒井潤: 千葉大学消化器内科学非常勤講師
日本肝臓学会：東部会評議員
日本消化器病学会：関東支部会評議員
居軒和也: Digestive Endoscopy Reviewer
Gastrointestinal endoscopy reviewer
厚生労働省ポリポーシス難病班　消化管ポリポーシス診療ガイドライン作成　システマティックレビュー委員
日本消化器内視鏡学会　関東支部評議員
石井優: 東京胆膵内視鏡テクニカルカンファレンス世話人

受賞

荒井潤: 2021年アジア肝臓学会(APASL ONCOLOGY) Young Investigator Award
JDDW2021（Kobe）優秀演題賞、若手奨励賞
第671回日本内科学会関東地方会指導医賞
音山裕美: JSH International Liver Conference 2021 THE BEST POSTER AWARD/The Bronze Prize

英文原著論文

Ishii Y, Nakayama A, Nakatani K, Nishihara S, Oikawa S, Usami T, Noguchi T, Mitsui Y, Yoshida H.: Primary endoscopic bile duct stone removal for severe acute cholangitis: a retrospective study.
Ther Adv Gastrointest Endosc. 2021;14:26317745211044009. doi:10.1177/26317745211044009. PMID: 34595474; PMID: PMC8477704.
Otoyama Y, Arai J, Goto K, Nozawa H, Nakagawa R, Muroyama R, Sugiura I, Nakajima Y, Kajiwara A, Tojo M, Ichikawa Y, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Sakaki M, Kato N, Yoshida H.: Retinoids Decrease Soluble MICA Concentration by Inhibiting the Enzymatic Activity of ADAM9 and ADAM10. Anticancer Res.
2021;41(5):2307-2320. doi: 10.21873/anticanres.15006. PMID: 33952456.
Nakayama A, Arai J, Otoyama Y, Sugiura I, Nakajima Y, Kajiwara A, Ichikawa Y, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Sakaki M, Tazawa S, Shiozawa E, Yamochi T, Takimoto M, Yoshida H.: Muscular Metastasis of Hepatocellular Carcinoma: Case Report and Literature Review.
Intern Med. 2021 Jul 3. doi: 10.2169/internalmedicine.7200-21. Epub ahead of print. PMID: 34219106.
Noguchi T, Ishii Y, Mitsui Y, Usami T, Oikawa S, Nishihara S, Nakatani K, Nakayama A, Yoshida H.: Risk factors for cholecystitis after metal stent placement for distal malignant biliary obstruction.
The SHOWA UNIVERSITY JOURNAL OF MEDICAL SCIENCES.2022;34(1).
Hirasawa Y, Yoshimura K, Matsui H, Kubota Y, Ishida H, Arai J, Sakaki M, Oguro N, Shida M, Taniguchi M, Hamada K, Ariizumi H, Ishiguro T, Ohkuma R, Sambe T, Horiike A, Imamura CK, Shiozawa E, Wada S, Tsurutani J, Iwamoto S, Uchida N, Kiuchi Y, Tate G, Kobayashi S, Tsunoda T.: A case report on severe nivolumab-induced adverse events similar to primary sclerosing cholangitis refractory to immunosuppressive therapy.
Medicine (Baltimore).2021;100(23):e25774. doi: 10.1097/MD.0000000000025774.

資金

坂木理: 日本医療研究開発機構（AMED）　肝炎等克服実用化研究事業　分担研究者　細胞外マトリックス制御による肝線維症治療を目指したアンチセンス核酸の開発
東條正幸: 日本学術振興会　科研費　若手研究　代表研究者　PTPRK遺伝子変異を介した大腸発癌機構の解明
荒井潤: 日本学術振興会　科研費　基盤研究（C）　分担研究者　肝癌感受性遺伝子MICAのシェダーゼ阻害を基盤とした新規治療薬の探索日本医療研究開発機構（AMED）　肝炎等克服実用化研究事業　分担研究者　細胞性自然免疫応答賦活によるC型肝炎における肝発がん予防法の開発

学会または会議への参加

＜国際学会：Oral presentation＞
The new immunological strategy of HCC prevention to suppress MICA shedding: Arai J, Goto K, Otoyama Y, Sugiura I, Nakajima Y, Kajiwara A, Ichikawa Y, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Sakaki M, Nakagawa R, Muroyama R, Kato N, Yoshida H. APASL Single Topic Conference 2021 in Osaka（大阪 2021.9.2）
Regorafenib and its metabolites could induce NK cell-mediated cytotoxicity in HCC by targeting ADAM9: Arai J, Otoyama Y, Goto K, Nakagawa R, Muroyama R, Ogawa K, Sugiura I, Nakajima Y, Kajiwara A, Ichikawa Y, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Sakaki M, Kato N, Yoshida H. APASL ONCOLOGY 2021（東京 2021.12.17）
Novel Immuno-Oncotherapy against HCC by targeting MICA: Otoyama Y, Arai J, Goto K, Nakagawa R, Muroyama R, Sugiura I, Nakajima Y, Kajiwara A, Ichikawa Y, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Sakaki M, Kato N, Yoshida H. APASL ONCOLOGY 2021（東京 2021.12.17）
A case with hepatocellular carcinoma successfully treated with prednisone for atezolizumab-associated grade 3 colitis: Fuji T, Arai J, Otoyama Y, Sugiura I, Nakajima Y, Kajiwara A, Ichikawa Y, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Sakaki M, Kato N, Yoshida H. APASL ONCOLOGY 2021（東京 2021.12.17）; ＜国際学会：Poster presentation＞
Novel immunotherapeutic strategies against HCC through enhancing Natural Killer Cell-related immunity: Otoyama Y, Arai J, Goto K, Nakagawa R, Muroyama R, Sugiura I, Nakajima Y, Kajiwara A, Ichikawa Y, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Sakaki M, Kato N, Yoshida H. JSH International Liver Conference 2021（福岡 2021.10.3）; ＜国内学会：Oral presentation＞
ロイコトリエン拮抗薬による膜型MICA発現増強を介した肝癌治療戦略（ワークショップ17 肝癌に関する基礎的研究とその臨床応用）: 荒井潤，加藤直也，吉田仁第107回日本消化器病学会総会（東京 2021.4.15）
吐血を契機に発見された胃MALTリンパ腫の1例(口演): 野口敏宏，紺田健一，樋口健佑，中山顕皓，中谷渓，及川脩，西原成俊，鈴木統大，中谷真也，菊池一生，牛腸俊彦，柳澤文人，居軒和也，東條正幸，片桐敦，山村冬彦，塩沢英輔，矢持淑子，吉田仁第112回日本消化器内視鏡病学会関東支部例会（東京 2021.6.12）
分子標的療法がGWAS感受性遺伝子MICAに与える影響の基礎的検討　バイオマーカーとしての臨床応用を目指して（ミニオーラル）: 荒井潤，後藤覚，音山裕美，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，中川良，室山良介，加藤直也，吉田仁第57回日本肝臓学会総会（札幌 2021.6.17）
レチノイドによるADAM9制御、MICA増強による肝癌治療戦略(口演): 音山裕美，荒井潤，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，後藤覚，中川良，室山良介，加藤直也，吉田仁第57回日本肝臓学会総会（札幌 2021.6.17）
悪性リンパ腫寛解後に出現したステロイド抵抗性自己免疫性肝炎の一例（口演）: 冨士貴弘，荒井潤，音山裕美，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁第57回日本肝臓学会総会（札幌 2021.6.17）
難治性肝性胸水に対する胸腔腹腔シャントが著効した2例（口演）: 森大地，魚住祥二郎，杉浦育也，樋口健佑，音山裕美，及川脩，中谷真也，中島陽子，山口明香，石井優，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁日本消化器病学会関東支部第365回例会（東京 2021.7.10）
腹膜播種により腸閉塞を来した症例に対して化学療法を施行した2例の検討（口演）: 宇佐美智乃，石井優，中谷渓，西原成俊，鈴木統大，及川脩，三井佑太，吉田仁第52回日本膵臓学会（東京 2021.9.22）
難治性腹水に対する腹腔静脈シャント（PVS）の治療成績（ワークショップ2）: 魚住祥二郎，馬場俊之，杉浦育也，音山裕美，中島陽子，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁第28回日本門脈圧亢進症学会総会（東京 2021.9）
難治性腹水・胸水の治療　アルブミン製剤併用大量腹水穿刺排液を施行した非代償性肝硬変の予後（口演）: 馬場俊之，杉浦育也，魚住祥二郎，吉田仁，石田文生，工藤進英第28回日本門脈圧亢進症学会総会（東京 2021.9）
食道静脈瘤合併早期食道癌に対して，内視鏡的静脈瘤硬化療法（EIS）先行後に内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）を安全に施行し得た3例（要望演題：治療に工夫を要した症例）: 杉浦育也，馬場俊之，魚住祥二郎，塩沢英輔，矢持淑子，吉田仁第28回日本門脈圧亢進症学会総会（東京 2021.9）
大腸癌に対するレゴラフェニブ治療においてMICAは加療予測バイオマーカーになり得る（デジタルポスターセッション）: 荒井潤，後藤覚，音山裕美，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，中川良，室山良介，加藤直也，吉田仁第63回日本消化器病学会大会（第29回日本消化器関連学会週間）（神戸 2021.11.4-7）
重症急性胆管炎における一期的胆管結石除去の検討(デジタルポスターセッション): 石井優，西原成俊，及川脩，宇佐美智乃，三井佑太，吉田仁第102回日本消化器内視鏡学会大会（第29回日本消化器関連学会週間）（神戸 2021.11.4-7）
肝細胞癌に対するレンバチニブ治療の生存に寄与する因子の検討（デジタルポスターセッション）: 杉浦育也，坂木理，音山裕美，中島陽子，梶原敦，荒井潤，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，吉田仁第25回日本肝臓学会大会（第29回消化器関連学会週間）（神戸 2021.11.4-7）
急性膵炎後の被包化膵壊死Walled-off necrosis(WON)の発生と消失までの期間に関する検討（デジタルポスター）: 宇佐美智乃，石井優，中谷渓，西原成俊，鈴木統大，及川脩，三井佑太，吉田仁第63回日本消化器病学会大会（第29回日本消化器関連学会週間）（神戸 2021.11.4-7）
レチノイドによるがん微小環境を標的とした肝がん治療戦略（デジタルポスターセッション）: 音山裕美，荒井潤，後藤覚，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，中川良，室山良介，加藤直也，吉田仁第63回日本消化器病学会大会（第29回日本消化器関連学会週間）（神戸 2021.11.4-7）
ポリポーシス様の肉眼形態を呈した進行胃癌の一例（口演）: 大西良尚，野本朋宏，渡辺良平，平井隆仁，和田浄史，岩水三穂第113回日本消化器内視鏡学会関東支部例会（東京 2021.12.4）
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を契機にC型肝炎再活性化をきたした1例（口演）: 中島陽子，坂木理，音山裕美，杉浦育也，梶原敦，荒井潤，魚住祥二郎，下間祐，打越学，吉田仁第44回日本肝臓学会西部会（岡山 2021.12.9）
診断に苦慮した肝孤立性凝固壊死結節の1例（口演）: 杉浦育也，魚住祥二郎，音山裕美，中島陽子，梶原敦，荒井潤，市川雪，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁第44回日本肝臓学会西部会（岡山 2021.12.10）
生検による確定診断が困難であった胃未分化型癌の1例（口演）: 冨士貴弘，居軒和也，樋口健佑，鈴木統大，菊池一生，中谷真也，牛腸俊彦，柳澤文人，紺田健一，田川徹平，東條正幸，久保田祐太郎，木原俊裕，矢野雄一郎，打越学，片桐敦，山村冬彦，塩沢英輔，山崎公靖，青木武士，吉田仁日本消化器病学会関東支部例会第367回例会（東京 2021.12.11）
膵頭十二指腸切除後の輸入脚出血に対して止血処置を行った1例（口演）: 冨士貴弘，石井優，西原成俊，鈴木統大，三井佑太，吉田仁第58回日本腹部救急医学会総会（東京 2022.3.25）
繰り返す胆道出血に対しcovered self-expandable metal stentにて止血を得た一例: 森大地，石井優，吉田仁第58回日本腹部救急医学会総会（東京 2022.3.25）

2020年　業績

進行中の研究および臨床project

吉田仁（野本朋宏，石井優，三井佑太，宇佐美智乃，及川脩，西原成俊）: 厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患等政策研究事業）
「IgG4関連疾患の診断基準ならびに治療指針の確立を目指す研究（中村班）」
吉田仁（野本朋宏，石井優）: 厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患等政策研究事業）
「膵・胆道癌患者の血清由来マイクロRNA発現を用いた検出マーカーの研究」
吉田仁（野本朋宏）: 多施設共同前向き登録研究
「がんと静脈血栓塞栓症の臨床研究」：Venous Thromboembolism (VTE) in Cancer Patients: a Multicenter Prospective Registry Cancer-VTE Registry　『膵がん領域』
坂木理: 免疫チェックポイント阻害薬投与における肝機能障害の検討
B型肝炎再活性化対策アラートシステムの評価・検討
C型肝炎拾い上げシステムの構築
非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）と脂肪酸の関係の解析
ウイルス性肝炎のリスク因子の評価と予後の検討
肝疾患におけるmicrobiotaと病態への影響や各種治療効果に関わる因子の探索的研究
肝線維化治療のための新規薬剤の開発（共同研究）
東條正幸: PTPRK遺伝子変異を介した大腸発癌機構の解明
荒井潤: 肝癌におけるMICA切断阻害を標的とした新規治療の開発
C型慢性肝炎患者のB細胞免疫異常に関するHCV遺伝子型/IL28B遺伝子型別層別化解析
居軒和也: 大腸腫瘍に対するcold snare polypectomy後に癌と診断された症例に対するサーベイランス方法についての探索的研究:多施設共同研究
線虫 C. elegans を用いたがん検査（N-NOSE）と腫瘍マーカーによる膵癌スクリーニングの精度検討
石井優: 閉塞性黄疸伴う膵癌における組織診断と内視鏡的胆道ドレナージにおける化学療法までの期間の検討
当施設における急性胆嚢炎の検討
当施設における膵動脈瘤の検討
重症急性胆管炎に対する内視鏡治療の検討

科学的、技術的、編集上の役割

坂木理: 1.日本消化器病学会：関東支部会評議員
2.日本肝臓学会：東部会評議員
魚住祥二郎: 1.日本門脈圧亢進症学会：評議員
2.日本消化器病学会：関東支部会評議員
3.日本肝臓学会：東部会評議員
荒井潤: 1.千葉大学消化器内科学非常勤講師
2.日本肝臓学会：東部会評議員
3.日本消化器病学会：関東支部会評議員
居軒和也: 1.Digestive Endoscopy Reviewer
2.Gastrointestinal endoscopy reviewer
3.厚生労働省ポリポーシス難病班　消化管ポリポーシス診療ガイドライン作成　システマティックレビュー委員
4.日本消化器内視鏡学会　関東支部評議員
石井優: 東京胆膵内視鏡テクニカルカンファレンス世話人

出版物

＜英文原著論文＞
Simple Stratification of Hepatocellular Carcinoma Surveillance after Direct-acting Antiviral Therapy for Chronic Hepatitis C: Tianpeng WANG, Sakaki M, Ichikawa Y, Otoyama Y, Nakajima Y, Sugiura I, Arai J, Kajiwara A, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Yoshida H. Showa Univ J Med Sci. 2020 June;32 (2):125-133.
Leukotriene receptor antagonists enhance HCC treatment efficacy by inhibiting ADAMs and suppressing MICA shedding.: Arai J, Goto K, Otoyama Y, Nakajima Y, Sugiura I, Kajiwara A, Tojo M, Ichikawa Y, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Sakaki M, Nozawa H, Nakagawa R, Muroyama R, Kato N, Yoshida H. Cancer Immunology Immunotherapy. 2021;70(1): 203-213. PMID: 32683508. DOI: 10.1007/s00262-020-02660-2
Decreased expression of interferon stimulated genes in B cells of patients with chronic hepatitis C during the interferon free therapy potentially suggests eradication of hepatitis C virus from B cells: A cohort study.: Arai J, Ito T, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Nakajima Y, Sakaki M, Uozumi S, Kajiwara A, Sugiura I, Otoyama Y, Nozawa H, Kurihara T, Eguchi J, Nomura N, Sakuma D, Sato M, Deguchi Y, Yoshida H. Health Science Reports. 2020;3: e176.
Laparoscopic Treatment of a Hepatoduodenal Ligament Schwannoma With Infrared Indocyanine Green Fluorescence.: Tomioka K, Aoki T, Koizumi T, Elewa A, Kusano T, Matsuda K, Nogaki K, Tashiro Y, Wada Y, Hakozaki T, Shibata H, Hirai T, Yamazaki T, Saito K, Enami Y, Sugiura I, Nakajima Y, Arai J, Kajiwara A, Uozumi S, Shimozuma Y, Uchikoshi M, Sakaki M, Yoshida H, Miura S, Murakami M. In Vivo. 2020 Jul-Aug; 34(4): 2037-2041. doi: 10.21873/invivo.12004. PMID: 32606179; PMCID: PMC7439912
Management of sigmoid volvulus: somewhere in between endoscopic detorsion and immediate surgery.: NInoki K, Katagiri A, Yoshida H. Gastrointest Endosc. 2020 Nov;92(5):1144-1145. doi: 10.1016/j.gie.2020.06.003.
Cold snare polypectomy in combination with a traction device for resection of a colonic adenoma partially extending into a diverticulum.: Yanagisawa F, Inoki K, Katagiri A, Yamamura F, Yoshida H. VideoGIE. 2020 July 24;5(11):580-582. doi: 10.1016/j.vgie.2020.06.006. eCollection 2020 Nov.
Successful Management of Pharyngeal Perforation Caused by Overtube Insertion During Endoscopic Submucosal Dissection.: Inoki K, Konda K, Katagiri A, Yamamura F, Yoshida H. Cureus. 2020 May 13;12(5): e8090. doi: 10.7759/cureus.8090.
Prediction of the progression of walled-off necrosis in patients with acute pancreatitis on whole pancreatic perfusion CT: Yamamiya A, Kitamura K, Yoshida H, Ishii Y, Mitsui Y, Irisawa A. J Hepatobiliary Pancreat Sci. 2020 Oct;27(10):739-746. doi: 10.1002/jhbp.803. Epub 2020 Aug 6.; ＜和文原著論文＞
小腸大量切除後に食癖の変化を認めた成人発症II型シトルリン血症の1例: 坂木理，王天鵬，音山裕美，中島陽子，杉浦育也，荒井潤，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学, 村山圭，吉田仁肝臓 61巻4号 Page204-212（2020.4月）

資金

東條正幸: 日本学術振興会　科研費　若手研究　代表研究者　PTPRK遺伝子変異を介した大腸発癌機構の解明
荒井潤: 日本学術振興会　科研費　若手研究　代表研究者　ADAM9を標的とし、NK細胞傷害活性増強による癌自然免疫療法の開発
日本医療研究開発機構(AMED)　肝炎等克服実用化研究事業　分担研究者　細胞性自然免疫応答賦活によるC型肝炎における肝発がん予防法の開発

学会または会議への参加

＜国内学会：Oral presentation＞
ADAM9酵素活性阻害によるMICA-NK axisを標的とした肝癌治療戦略（口演）: 荒井潤，後藤覚，音山裕美，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，中川良，室山良介，加藤直也，吉田仁第56回日本肝臓学会総会（大阪 2020年8月28日 web開催）
レチノイン酸による肝発癌感受性分子MICAの制御効果（口演）: 音山裕美，荒井潤，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，後藤覚，中川良，室山良介，加藤直也，吉田仁第56回日本肝臓学会総会（大阪 2020年8月28日 web開催）
漢方薬の内服を契機に発症したと考えられた自己免疫性肝炎の一例（口演）: 樋口健佑，荒井潤，坂木理，音山裕美，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，吉田仁第56回日本肝臓学会総会（大阪 2020年8月28日 web開催）
レゴラフェニブ治療が大腸癌に与えるNK細胞活性化シグナルへの影響（口演）: 荒井潤，後藤覚，音山裕美，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，中川良，室山良介，加藤直也，吉田仁第106回日本消化器病学会総会（広島 2020年8月 web開催）
食道胃静脈瘤に対する内視鏡的治療後の生存に寄与する因子（シンポジウム１　食道・胃静脈瘤治療の現状と今後の展望）: 杉浦育也，馬場俊之，魚住祥二郎，吉田仁第27回日本門脈圧亢進症学会総会（福岡 2020.10.28-11.18 WEB開催）
孤立性胃静脈瘤に対するバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術が骨格筋量に与える影響（ワークショップ６　門脈圧亢進症におけるサルコペニアの実際と対策）: 杉浦育也，馬場俊之，魚住祥二郎，吉田仁　第27回日本門脈圧亢進症学会総会（福岡 2020.10.28-11.18 WEB開催）
難治性腹水に対する腹腔静脈シャント（PVS）の治療成績（口演）: 魚住祥二郎，馬場俊之，杉浦育也，音山裕美，中島陽子，山口明香，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁第27回日本門脈圧亢進症学会総会（福岡 2020.10.28）
C型慢性肝炎に対する直接作用型ウイルス薬治療が門脈圧亢進状態に与える影響（口演）: 馬場俊之，魚住祥二郎，杉浦育也、吉田仁，石田文生，工藤進英
第27回日本門脈圧亢進症学会総会（福岡 2020.10.28）
自己免疫性肝炎における肝内細菌叢の検討（デジタルポスターセッション　誌上発表）: 坂木理，吉村清，音山裕美，中島陽子，杉浦育也，荒井潤，梶原敦，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，吉田仁第62回日本消化器病学会大会（第28回日本消化器関連学会週間）（神戸 2020.11.5-8）
閉塞性黄疸伴う膵癌の化学療法までの期間の検討（デジタルポスターセッション　誌上発表）: 石井優，西原成俊，宇佐美智乃，三井佑太，吉田仁第62回日本消化器病学会大会（第28回日本消化器関連学会週間）（神戸 2020.11.5-8）
肝細胞癌に対するレンバチニブ治療の生存に寄与する因子の検討（デジタルポスターセッション　誌上発表）: 杉浦育也，坂木理，音山裕美，中島陽子，梶原敦，荒井潤，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，打越学，吉田仁第62回日本消化器病学会大会（第28回日本消化器関連学会週間）（神戸 2020.11.5-8）
肝発癌感受性分子MICAの切断阻害を目的としたADAM9酵素活性抑制薬の探索（ワークショップ3 肝疾患に対するPrecision Medicineの実現可能性を探る：新規バイオマーカーを含めて）: 音山裕美，荒井潤，吉田仁第43回日本肝臓学会東部会（盛岡 2020年12月3日 web開催）
広範な上部消化管病変を合併した活動期潰瘍性大腸炎の一例（口演）: 音山裕美，中谷真也，居軒和也，及川脩，鈴木統大，菊池一生，田代知映，牛腸俊彦，柳澤文人，紺田健一，田川徹平，久保田祐太郎，東條正幸，木原俊裕，矢野雄一郎，小西一男，山村冬彦，塩沢英輔，片桐敦，吉田仁第111回消化器内視鏡学会関東支部例会（2020年12月19日 web開催）
S状結腸軸捻転に対する内視鏡的捻転解除術が不成功であった場合に内視鏡による脱気のみで経過観察することの妥当性（口演）: 菊池一生，居軒和也，樋口健佑，及川脩，鈴木統大，中谷真也，牛腸俊彦，柳澤文人，田川徹平，紺田健一，東條正幸，木原俊裕，矢野雄一郎，久保田祐太郎，片桐敦，山村冬彦，小西一男，吉田仁第17回日本消化管学会総会（大阪 2021.2.19）

2019年　業績

進行中の研究および臨床project

吉田仁（野本朋宏，石井優，三井佑太，宇佐美智乃，及川脩，西原成俊）: 厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患等政策研究事業）「IgG4関連疾患の診断基準ならびに治療指針の確立を目指す研究」
吉田仁（野本朋宏，石井優）: 厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患等政策研究事業）「膵・胆道癌患者の血清由来マイクロRNA発現を用いた検出マーカーの研究」
吉田仁（野本朋宏）: 多施設共同前向き登録研究「がんと静脈血栓塞栓症の臨床研究」：Venous Thromboembolism (VTE) in Cancer Patients: a Multicenter Prospective Registry Cancer-VTE Registry　『膵がん領域』
坂木理: 免疫チェックポイント阻害薬投与における肝機能障害の検討
B型肝炎再活性化対策アラートシステムの評価・検討
C型肝炎拾い上げシステムの構築
非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）と脂肪酸の関係の解析
ウイルス性肝炎のリスク因子の評価と予後の検討
肝疾患におけるmicrobiotaと病態への影響や各種治療効果に関わる因子の探索的研究
打越学: C型肝炎と肝外病変およびB細胞を中心とした免疫異常
C型肝炎における免疫異常とTLL1遺伝子の関連の検討
東條正幸: PTPRK遺伝子変異を介した大腸発癌機構の解明
荒井潤: 肝癌におけるMICA切断阻害を標的とした新規治療の開発
C型慢性肝炎患者のB細胞免疫異常に関するHCV遺伝子型/IL28B遺伝子型別層別化解析
田代知映: 潰瘍性大腸炎患者における白血球数を指標とした免疫調節薬投与と治療効果の検討

受賞

荒井潤: JDDW2019（Kobe） The Best Presenter Award in International Session
第40回臨床肝臓カンファランス　最優秀演題賞（2019.7.6）
野口敏宏: 日本消化器病学会関東支部第357回例会　奨励賞

科学的、技術的、編集上の役割

吉田仁: 1.日本消化器病学会：本部財団評議員「ICD-11検討委員会ワーキンググループ委員」、関東支部会評議員
2.日本消化器内視鏡学会：本部社団評議員「用語委員会委員→附置研究会審議会」、関東支部評議員
3.日本胆道学会：評議員「社会保険審査委員会委員、認定資格制度審議委員会委員→財務委員会委員」
4.日本高齢消化器病学会：評議員→理事
5.日本膵臓学会：自己免疫性膵炎委員会委員→自己免疫性膵炎分科会委員
6.昭和大学学士会：編集委員会編集委員
7.日本医師会認定産業医
8.昭和大学医師会：理事
9.昭和大学病院臨床試験審査委員会：副委員長
10.日本胆膵病態・生理研究会：世話人・編集委員
11.Tokyo Pancreas Club：世話人
12.膵Perfusion・機能画像研究会：幹事→世話人
13.東京胆道懇話会：世話人
14.東洋医学研究会：世話人
15.The American Gastroenterological Association（AGA）；International Member
坂木理: 1.日本消化器病学会：関東支部会評議員
2.日本肝臓学会：東部会評議員
打越学: 日本消化器病学会：関東支部会評議員
魚住祥二郎: 1.日本門脈圧亢進症学会：評議員
2.日本消化器病学会：関東支部会評議員
荒井潤: 1.千葉大学消化器内科学非常勤講師
2.日本肝臓学会：東部会評議員
居軒和也: 1.Digestive Endosocpy Reviewer
2.厚生労働省ポリポーシス難病班　消化管ポリポーシス診療ガイドライン作成　システマティックレビュー委員
3.日本消化器内視鏡学会　関東支部評議員
石井優: 東京胆膵内視鏡テクニカルカンファレンス世話人

出版物

＜英文原著論文＞
Severe Acute Pancreatitis with Candida Endophthalmitis.: Yamamiya A, Kitamura K, Ishii Y, Mitsui Y, Yoshida H. Intern Med. 2019;58(17):2529-2533.
Safety of endoscopic sphincterotomy in patients undergoing antithrombotic treatment: a retrospective study.: Yamamiya A, Kitamura K, Ishii Y, Mitsui Y, Yoshida H. Ther Adv Gastrointest Endosc. 2019; 12: 2631774519846327. doi: 10.1177/2631774519846327. eCollection.
Endoscopic side-by-side uncovered self-expandable metal stent placement for malignant hilar biliary obstruction.: Kitamura K, Yamamiya A, Ishii Y, Mitsui Y, Yoshida H. Ther Adv Gastrointest Endosc. 2019 ;12:2631774519846345. doi:10.1177/2631774519846345. eCollection.
Capsule Endoscopy after Hematopoietic Stem Cell Transplantation Can Predict Transplant-Related Mortality.: Inoki K, Kakugawa Y, Takamaru H, Sekiguchi M, Matsumoto M, Matsuda T, Ito A, Tanaka T, Inamoto Y, Fuji S, Kurosawa S, Kim SW, Fukuda T, Ohe Y, Saito Y. Digestion. 2020;101(2):198-207. Epub 2019 Mar 22.
CD4+ T cells from patients with primary biliary cholangitis show T cell activation and differentially expressed T-cell receptor repertoires.: Nakagawa R, Muroyama R, Saeki C, Oikawa T, Kaise Y, Koike K, Arai J, Nakano M, Matsubara Y, Takano K, Hirata Y, Saruta M, Zeniya M, Kato N. Hepatol Res. 2019 Jun;49(6):653-662. doi: 10.1111/hepr.13318. Epub 2019 Feb 26.
Efficacy of Linked Colour Imaging in Magnifying Chromoendoscopy With Crystal Violet Staining: A Pilot Study: Sakamoto T, Inoki K, Takamaru H, Sekiguchi M, Yamada M, Nakajima T, Matsuda T, Saito Y. Int J Colorectal Dis. 2019 Jul;34(7):1341-1344. Epub 2019 Jun 5.
Newly-developed colonoscope (PCF-PQ260L) is useful for patients with difficult colons.: Inoki K, Yamada M, Kuwabara H, Takamaru H, Sekiguchi M, Sakamoto T, Matsuda T, Saito Y. Turk J Gastroenterol. 2019 Jul;30(7):630-635.
The Diagnostic Performance for Colorectal Neoplasms Using Magnified Endoscopy Differs between Experts and Novice Endoscopists: A Post Hoc Analysis.: Inoki K, Sakamoto T, Takamaru H, Sekiguchi M, Yamada M, Matsuda T, Saito Y. Digestion. 2019 Jul 16:1-8. doi: 10.1159/000501479. Online ahead of print.
Three cases of histologically proven hepatic epithelioid hemangioendothelioma evaluated using a second-generation microbubble contrast medium in ultrasonography: case reports.: Arai J, Shimozuma Y, Otoyama Y, Sugiura I, Nakajima Y, Hayashi E, Kajiwara A, Omori R, Uozumi S, Miyashita M, Uchikoshi M, Doi H, Sakaki M, Tianpeng Wang, Eguchi J, Ito T, Kurihara T, Munechika J, Gokan T, Saito K, Miura S, Tate G, Takimoto M, Yoshida H. BMC Gastroenterol. 2019 Nov;19(1):187. doi: 10.1186/s12876-019-1113-y.
Dotinurad: a clinical pharmacokinetic study of a novel, selective urate reabsorption inhibitor in subjects with hepatic impairment.: Kumagai Y, Sakaki M, Furihata K, Ito T, Inoue K, Yoshida T, Matsumoto S, Furuno K, Hagino A. Clin Exp Nephrol. 2019 Nov 23. doi: 10.1007/s10157-019-01816-4. [Epub ahead of print]
Pharmacokinetics and Safety of a Single Oral Dose of Peficitinib (ASP015K) in Japanese Subjects With Normal and Impaired Hepatic Function.: Miyatake D, Shibata T, Toyoshima J, Kaneko Y, Oda K, Nishimura T, Katashima M, Sakaki M, Inoue K, Ito T, Uchida N, Furihata K, Urae A. Clin Pharmacol Drug Dev. 2019 Dec 12. doi: 10.1002/cpdd.751. [Epub ahead of print]; ＜和文原著論文＞
リハビリテーション医療に活かす画像のみかた: 坂木理 Step3　腹部画像のみかた　page205（2019.5）南江堂　水間正澄，川手信行著
直腸絨毛腺腫による電解質喪失症候群（Electrolyte Depletion syndrome;EDS）を呈し、外科的切除によって治癒した1例: 鈴木統大，梶原敦，宇佐美智乃，中島陽子，山宮知，紺田健一，下間祐，打越学，栗原利知，吉田仁日本消化器病学会雑誌 116巻7号 page576-582（2019.7）
虫垂原発印環細胞癌の1例: 中島陽子，梶原敦，坂木理，音山裕美，西原成俊，鈴木統大，宇佐美智乃，中谷真也，王天鵬，吉田仁日本消化器病学会雑誌 116巻11号 page927-933（2019.11）
カルバマゼピンによる薬物性肝障害と鑑別を要したHHV-6B再活性化関連薬剤性過敏症症候群の1例: 打越学，伊藤敬義，野沢妃佐子，王天鵬，音山裕美，中島陽子，杉浦育也，梶原敦，荒井潤，市川雪，魚住祥二郎，下間祐，坂木理，片桐敦，石橋智，永田茂樹，吉田仁肝臓 61巻2号 page67-73（2020.2）

2018年　業績

進行中の研究および臨床project

吉田仁（野本朋宏，石井優，三井佑太，宇佐美智乃，及川脩，西原成俊）: 厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患等政策研究事業）「IgG4関連疾患の診断基準ならびに治療指針の確立を目指す研究」
吉田仁（野本朋宏，石井優）: 厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患等政策研究事業）「膵・胆道癌患者の血清由来マイクロRNA発現を用いた検出マーカーの研究」
吉田仁（野本朋宏）: 多施設共同前向き登録研究「がんと静脈血栓塞栓症の臨床研究」：Venous Thromboembolism （VTE） in Cancer Patients: a Multicenter Prospective Registry Cancer-VTE Registry」『膵がん領域』
坂木理: 免疫チェックポイント阻害薬投与における肝機能障害の検討
B型肝炎再活性化対策アラートシステムの評価・検討
非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）と脂肪酸の関係の解析
ウイルス性肝炎のリスク因子の評価と予後の検討
肝疾患におけるmicrobiotaと病態への影響や各種治療効果に関わる因子の探索的研究
打越学: C型肝炎と肝外病変およびB細胞を中心とした免疫異常
C型肝炎における免疫異常とTLL1遺伝子の関連の検討
市川雪: 慢性ウイルス肝炎患者における新規バイオマーカーの探索
荒井潤: 肝癌におけるMICA切断阻害を標的とした新規治療の開発
C型慢性肝炎患者のB細胞免疫異常に関するHCV遺伝子型/IL28B遺伝子型別層別化解析
中島陽子: DAA療法後C型慢性肝炎患者における免疫異常残存について

受賞

荒井潤: 平成30年度昭和大学学術研究奨励賞
居軒和也: JDDW2018（Kobe）優秀演題賞、若手奨励賞

科学的、技術的、編集上の役割

吉田仁: 1.日本消化器病学会：本部財団評議員「ICD-11検討委員会ワーキンググループ委員」、関東支部会評議員
2.日本消化器内視鏡学会：本部社団評議員「用語委員会委員→附置研究会審議会」、関東支部評議員
3.日本胆道学会：評議員「社会保険審査委員会委員、認定資格制度審議委員会委員→財務委員会委員」
4.日本高齢消化器病学会：評議員→理事
5.日本膵臓学会：自己免疫性膵炎委員会委員自己免疫性膵炎分科会委員
6.昭和大学学士会：編集委員会編集委員
7.日本医師会認定産業医
8.昭和大学医師会：理事
9.昭和大学病院臨床試験審査委員会：副委員長
10.日本胆膵病態・生理研究会：世話人・編集委員
11.Tokyo Pancreas Club：世話人
12.膵Perfusion・機能画像研究会：幹事→世話人
13.東京胆道懇話会：世話人
14.東洋医学研究会：世話人
15.The American Gastroenterological Association（AGA）；International Member
坂木理: 1.日本消化器病学会：関東支部会評議員
2.日本肝臓学会：東部会評議員
打越学: 日本消化器病学会：関東支部会評議員
魚住祥二郎: 1.日本門脈圧亢進症学会：評議員
2.日本消化器病学会：関東支部会評議員
3.昭和大学医師会：幹事
荒井潤: 千葉大学消化器内科学非常勤講師
居軒和也: 1.Digestive Endosocpy Reviewer
2.厚生労働省ポリポーシス難病班　消化管ポリポーシス診療ガイドライン作成　システマティックレビュー委員
石井優: 東京胆膵内視鏡テクニカルカンファレンス世話人

出版物

＜英文原著論文＞
Enhanced B-cell differentiation driven by advanced cirrhosis resulting in hyperglobulinemia.: Doi H, Hayashi E, Arai J, Tojo M, Morikawa K, Eguchi J, Ito T, Kanto T, Kaplan DE, Yoshida H. J Gastroenterol Hepatol. 2018 Feb 10.
Serum autotaxin is a useful liver fibrosis marker in patients with chronic hepatitis B virus infection.: Joshita S, Ichikawa Y, Umemura T, Usami Y, Sugiura A, Shibata S, Yamazaki T, Fujimori N, Komatsu M, Matsumoto A, Igarashi K, Ota M, Tanaka E. Hepatol Res. 2018;Mar,48(4):275-285.
Novel therapeutic features of disulfiram against hepatocellular carcinoma cells with inhibitory effects on a disintegrin and metalloproteinase 10.: Goto K, Arai J, Stephanou A, Kato N. Oncotarget. 2018 Apr 10;9(27):18821-18831.
Predominance of regorafenib over sorafenib: Restoration of membrane-bound MICA in hepatocellular carcinoma cells.: Arai J, Goto K, Stephanou A, Tanoue Y, Ito S, Muroyama R, Matsubara Y, Nakagawa R, Morimoto S, Kaise Y, Lim LA, Yoshida H, Kato N. J Gastroenterol Hepatol. 2018 May;33(5):1075-1081.
Enzymatic inhibition of MICA sheddase ADAM17 by lomofungin in hepatocellular carcinoma cells.: Arai J, Goto K, Tanoue Y, Ito S, Muroyama R, Matsubara Y, Nakagawa R, Kaise Y, Lim LA, Yoshida H, Kato N. Int J Cancer. 2018 Nov 15;143(10):2575-2583.
Pharmacokinetics and Safety After a Single Dose of Imarikiren in Subjects with Renal or Hepatic Impairment.: Shimasaki Y, Sakaki M, Itou M, Kobayashi T, Aso M, Kagawa T, Saiki T, Matsuno K, Sano Y, Shimizu K, Kuroda S, Koumura E. Clin Drug Investig. 2018;Nov;38(11):1041-1051.
Risk Factors for Pancreatic Stone Formation in Type 1 Autoimmune Pancreatitis: A Long-term Japanese Multicenter Analysis of 624 Patients.: Ito T, Kawa S, Matsumoto A, Kubota K, Kamisawa T, Okazaki K, Hirano K, Hirooka Y, Uchida K, Masuda A, Ohara H, Shimizu K, Arakura N, Masamune A, Kanno A, Sakagami J, Itoi T, Ito T, Ueki T, Nishino T, Inui K, Mizuno N, Yoshida H, Sugiyama M, Iwasaki E, Irisawa A, Shimosegawa T, Chiba T. Pancreas. 2019 Jan;48(1):49-54.
Evaluation of hepatocellular carcinoma ablative margins using fused pre- and post-ablation hepatobiliary phase images.: Takeyama N, Mizobuchi N, Sakaki M, Shimozuma Y, Munechika J, Kajiwara A, Uchikoshi M, Uozumi S, Ohgiya Y, Gokan T. Abdom Radiol (NY). 2019 Mar;44(3):923-935.; ＜和文原著論文＞
孤立性胃静脈瘤に対するバルーン閉塞下逆行性静脈瘤塞栓術（B-RTO）が食道胃静脈瘤形態に及ぼす影響: 杉浦育也，馬場俊之，魚住祥二郎，吉田仁日本門脈圧亢進症学会雑誌24巻1号Page42-49（2018.1）
多発肝細胞癌・腸骨転移に対し放射線照射・肝動脈化学塞栓術・sorafenib内服を組み合わせた集学的治療を行い長期寛解が得られた1例: 若林俊一，山崎智生，城下智，黒住昌弘，杉浦亜弓，藤森尚之，柴田壮一郎，市川雪，森田進，小松通治，梅村武司，松本晶博，田中榮司肝臓59巻2号page117-124（2018.2）
SVR後の肝外病変と最適治療: 伊藤敬義，打越学，中島陽子消化器・肝臓内科　科学評論社　3（4） 431-438 （2018.4）
胆管穿破により閉塞性黄疸を来した膵管内乳頭粘液性腫瘍の2例: 宇佐美智乃，野本朋宏，紺田健一，杉浦育也，三井佑太，山宮知，石井優，北村勝哉，吉田仁 Progress of digestive endoscopy 92巻1号Page158-160（2018.6）
昭和大学病院　消化器内科: 吉田仁荏原医師会会報 2019年1月

学会または会議への参加

＜国際学会：Oral presentation＞
Enzymatic inhibition of the MICA sheddase ADAM17 by the antifungal agent lomofungin in HCC cells: Jun Arai, Kaku Goto, Ryo Nakagawa, Ryosuke Muroyama, Yoko Nakajima, Ikuya Sugiura, Atsushi Kajiwara, Shojiro Uozumi, Yuu Shimozuma, Manabu Uchikoshi, Masashi Sakaki, Hitoshi Yoshida, Naoya Kato 12 May 2018,APASL,Yokohama; ＜国際学会：Poster presentation＞
Portal Vein Stenosis Associated with Biliary Tract Carcinoma Invasion Successfully Treated With Percutaneous Transhepatic Portal Venous Stent Deployment:Three Case Reports: Ikuya Sugiura，Toshiyuki Baba，Shojiro Uozumi，Yoko Nkajima，Yuu Ishii，Atsushi Kajiwara，Jun Arai，Yuu Shimozuma，Manabu Uchikoshi，Tomohiro Nomoto，Masahi Sakaki，MasakazuTakigawa，Shoei Sai，Hitoshi Yoshida 12 May 2018,APASL,Yokohama
Risk Factors of HCC Development after Hepatitis C virus Eradication by Direct-acting Antiviral Therapy: Toshiyuki Baba, Takayoshi Ito，Norihiro Nomura，Jyunichi Eguchi，Yoko Nakajuma，Ikuya Sugiura，Shojiro Uozumi，Atsushi Kajiwara，Yu Shimozuma，Manabu Uchikoshi，Masashi Sakaki，Fumio Ishida，Hruhiro Inoue，Hitoshi Yoshida 12 May 2018,APASL,Yokohama; ＜国内学会：Oral presentation＞
肝門部胆管癌門脈浸潤に伴う門脈狭窄に対して経皮経肝門脈ステント留置術が著効した2例（口演）: 杉浦育也，魚住祥二郎，中島陽子，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，野本朋宏，坂木理，吉田仁第348回日本消化器病学会関東支部例会（2018.2.17）
オクトレオチドが有効であった肝硬変乳び腹水の1例（口演）: 加藤久貴，魚住祥二郎，中谷真也，杉浦育也，中島陽子，柳澤文人，山口明香，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，野本朋宏，坂木理，吉田仁第348回日本消化器病学会関東支部例会（2018.2.17）
悪性肝門部胆管閉塞に対する内視鏡的self-expandable metal stent留置術後に合併した胆道出血の検討（口演）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，吉田仁第55回日本腹部救急医学会総会（仙台 2019.3.8）
悪性肝外胆管閉塞に対する内視鏡的covered self-expandable metal stent留置術後合併急性胆嚢炎の検討（シンポジウム5　急性胆嚢炎／胆管炎、閉塞性黄疸のアプローチ―内視鏡、IVR、外科の立場から）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第54回日本腹部救急医学会総会（東京2018.3.9）
大腸鋸歯状病変における内視鏡所見と臨床病理学的特徴に関する前向き検討（口演）: 久保田祐太郎，中屋照雄，松山恭士，小西一男，木庭郁朗，大圃研，矢持淑子，二村聡，片桐敦，村元喬，三井貴博，紺田健一，山村冬彦，瀧本雅文，吉田仁第95回日本消化器内視鏡学会総会（東京2018.5.11）
膵癌に対する内視鏡的胆管covered self-expandable metal stent留置術後に合併した急性胆嚢炎の検討（口演）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，吉田仁第95回日本消化器内視鏡学会総会（東京2018.5.11）
ADAM制御によるGWAS肝癌感受性遺伝子MICAを標的とした肝癌に対する自然免疫学的アプローチ（ワークショップ8 肝臓病に対する免疫学的アプローチ）: 荒井潤，吉田仁，加藤直也第54回日本肝臓学会総会（大阪 2018.6.14）
当院におけるB型肝炎再活性化対策　アラートシステム導入にあたり現状の問題点について（口演）: 坂木理，岡崎敬之介，吉田仁第54回日本肝臓学会総会（大阪 2018.6.14）
C型慢性肝炎におけるDAA療法後のクリオグロブリン血症残存と免疫異常及び肝病態との関連性の検討（口演）: 打越学，伊藤敬義，中島陽子，杉浦育也，梶原敦，荒井潤，魚住祥二郎，下間祐，坂木理，吉田仁第54回日本肝臓学会総会（大阪 2018.6.14）
DAA療法中のC型慢性肝炎患者のB細胞内HCV RNA動態とISG発現のHCV遺伝子型及びIL28B遺伝子型別層別化解析（口演）: 荒井潤，伊藤敬義，中島陽子，下間祐，打越学，杉浦育也，梶原敦，魚住祥二郎，坂木理，江口潤一，野村憲弘，吉田仁
第54回日本肝臓学会総会（大阪 2018.6.14）
C型慢性肝炎患者におけるB細胞単一クローン増殖に対するDAA療法の効果（口演）: 中島陽子，打越学，杉浦育也，梶原敦，荒井潤，魚住祥二郎，下間祐，坂木理，江口潤一，野村憲弘，伊藤敬義，吉田仁第54回日本肝臓学会総会（大阪 2018.6.14）
肝癌細胞による自然免疫逃避機構を標的とした新規免疫療法の開発（ワークショップ2 肝癌と微小環境の相互作用）: 荒井潤，吉田仁，加藤直也第54回日本肝癌研究会（久留米 2018.6.28）
膵癌に対する術前内視鏡的胆管ステント留置術の検討（口演）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第49回日本膵臓学会大会（和歌山2018.6.29）
当科における食道静脈瘤に対する内視鏡治療の実際（口演）: 馬場俊之，杉浦育也，魚住祥二郎，吉田仁，石田文生，工藤進英第25回日本門脈圧亢進症学会総会（大阪 2018.9.20）
孤立性胃静脈瘤に対するバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術後の生存に寄与する因子（口演）: 杉浦育也，馬場俊之，魚住祥二郎，吉田仁第25回日本門脈圧亢進症学会総会（大阪 2018.9.21）
遠位悪性胆管閉塞に対する内視鏡的胆管covered self-expandable metal stent留置術後急性胆嚢炎の検討，ミニワークショップ 2「安全な胆道内視鏡治療：ERCP, EUS, 腹腔鏡　－重篤な合併症に学ぶ－」: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第54回日本胆道学会学術集会（千葉2018.9.27）
最新の膵炎・膵癌（特にPDAC）・その他の膵腫瘍−の検査Up to date」（シンポジウム 4　最新の消化器検査Up to date）: 吉田仁，野本朋宏，石井　優第55回日本臨床生理学会総会（福岡2018.11.3）
食道胃静脈瘤に対する門脈腫瘍塞栓合併症例への内視鏡的予防的治療の検討（口演）: 音山裕美，魚住祥二郎，杉浦育也，中島陽子，山口明香，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，栗原利和，吉田仁第352回日本消化器病学会関東支部例会（東京 2018.12.1）
巨大肝細胞癌に対してDrug-Eluting Beads（DEB）-TACEにより完全腫瘍壊死が得られた3例（口演）: 杉浦育也，魚住祥二郎，馬場俊之，中島陽子，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁第42回日本肝臓学会東部会（東京 2018.12.7）
ロイコトリエンを標的としたADAM9制御およびMICA増強による肝癌治療戦略（シンポジウム7 肝癌の基礎と臨床　今後の展開は）: 荒井潤，吉田仁，加藤直也第42回日本肝臓学会東部会（東京 2018.12.8）
EUS-FNAによる膵転移診断の現状（パネルディスカッション3「EUSを用いた膵胆道疾患の診断と治療」): 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第107回日本消化器内視鏡学会関東支部例会（東京2018.12.16）
腫瘍熱、高度炎症反応を呈した低分化型肝細胞癌の1例（口演）: 渡邊健，荒井潤，音山裕美，三井佑太，魚住祥二郎，吉田仁第649回日本内科学会関東地方会（2019.3.2）; ＜国内学会：Poster presentation＞
高齢者切除不能膵癌に対するFOLFIRINOX療法の検討（デジタルポスター）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第60回日本消化器病学会大会（第26回日本消化器関連学会週間JDDW2018）（神戸2018.11.2）
非アルコール性脂肪肝炎（NASH）患者末梢血を用いたDHA、EPA刺激に対する免疫応答の検討（デジタルポスター）: 王天鵬，坂木理，荒井潤，打越学，下間祐，魚住祥二郎，梶原敦，中島陽子，杉浦育也，吉田仁第60回日本消化器病学会大会（第26回日本消化器関連学会週間JDDW2018）（神戸2018.11.2）; ＜研究会＞
ソナゾイド造影超音波で鑑みる肝原発類上皮性血管内皮腫の2例: 杉浦育也第44回超音波ドプラ・新技術研究会（2018.9.8）
当院におけるB-TACEの治療成績: 杉浦育也第5回城南肝疾患フォーラム（2018.10.26）
当科におけるレンバチニブの使用経験: 荒井潤症例から学ぶ肝臓勉強会（2019.2.21）
当院における肝細胞癌に対する最新の化学療法について: 梶原敦，音山裕美，杉浦育也，中島陽子，荒井潤，大森里紗，魚住祥二郎，市川雪，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁 Friendly Meeting（2019.3.8）
当科における食道胃静脈瘤に対する治療戦略: 杉浦育也肝疾患学術講演会（2019.3.19）

招待講演

「最新の膵胆道疾患の診療〜難病指定された疾患、難治性疾患を含めて〜」: 吉田仁蒲田医師会学術講演会・特別講演（東京2018.3.23）
ADAM制御によるGWAS肝癌感受性遺伝子MICAを標的とした肝癌治療戦略: 荒井潤第2回消化器内科特別セミナー（千葉2018.6.1）
「分かりやすい膵臓癌の診療と現状」: 吉田仁第7回三井化学エムシー株式会社研修会（静岡2019.2.7）
「難治性治性膵疾患の克服を目指す〜地域診療連携の充実化を含めて〜」: 吉田仁第2回宮城野消化器疾患研究会・講演2（仙台2019.2.15）

授業およびコース

吉田仁: M6集中講義、M3講義（肝胆膵4コマ）
坂木理: M5講義（黄疸）
M3講義（肝炎ウイルス　急性肝不全　肝感染症　肝臓癌）
M4総合講義（浮腫）
薬学部　肝炎・肝障害・肝硬変・肝細胞癌
打越学: M6集中講義（肝炎）、M4総合講義（全身倦怠感）、M3講義（肝硬変）
下間祐: M5講義（肝脾腫）
魚住祥二郎: M5講義（腹部膨隆・膨満）、（腹水）
看護専門学校（膵臓・膵疾患）
東條正幸: M4講義（咽頭痛）

その他（論文主査・副査、審査員、編集委員）

＜座長＞
魚住祥二郎: 一般演題「肝」　第352回日本消化器病学会関東支部例会（2018.12.1）
一般演題3｢食道静脈瘤①｣　第25回日本門脈圧亢進症学会総会（2018.9.20）
山口明香: 「研修医Ⅲ（小腸・大腸）」第348回日本消化器病学会関東支部例会（2018.2.17）

2017年　業績

進行中の研究および臨床project

竹内義明: 便中カルプロテクチン値は潰瘍性大腸炎の治療抵抗性の予測因子になりうるか？
北村勝哉: 急性膵炎の膵・膵周囲貯留に対するインターベンション治療の検討承認番号2223号
切除不能膵癌に対する内視鏡的胆管ステント留置術の役割-化学療法とbest supportive careの検討承認番号2237号
高齢者切除不能膵癌に対するGemcitabine + nab-PTX併用療法の治療成績承認番号2260号
非切除悪性肝門部胆管閉塞に対する内視鏡的胆管self-expandable metal stent留置術の検討承認番号2261号
内視鏡的治療困難な胆管結石に対する体外衝撃波結石破砕療法の治療成績承認番号2287号
抗血栓薬服用者に対する内視鏡的乳頭括約筋切開術の検証承認番号2288号
Whole pancreatic perfusion CTによる急性膵炎の膵局所合併症早期予測承認番号2289号
内視鏡的治療困難な合流部結石の臨床成績承認番号2291号
膵癌に対する術前内視鏡的胆管ステント留置術の進歩承認番号2358号
重症急性膵炎におけるプレセプシンの関連性承認番号2369号
早期播種性血管内凝固症候群合併重症急性膵炎の臨床成績承認番号2370号
Dual Energy CTを用いたヨードマップによる急性膵炎のwalled-off necrosis予測承認番号2403号
重症急性膵炎に対する膀胱内圧測定の意義承認番号2404号
悪性肝外胆管閉塞に対する内視鏡的covered self-expandable metal stent留置術後に合併した急性胆嚢炎の検討承認番号2405号
悪性胃十二指腸閉塞患者におけるWallFlex Duodenal Soft stentの臨床的有用性と安全性承認番号2421号
重症急性膵炎における判定基準の問題点と課題承認番号2422号
良性胆管狭窄に対する内視鏡的胆管ステント留置術の検討承認番号2423号
抗血栓薬服用者における総胆管結石に対する内視鏡治療の検証承認番号2424号
坂木理: NAFLDと脂肪酸の関係; C型肝炎ウイルスDAA治療後の予後の検討; B型肝炎治療効果の検討
打越学: C型肝炎と肝外病変（特にB細胞機能異常）、C型肝炎の治療による免疫関連マーカーの変化
東條正幸: PTPRK遺伝子変異を介した大腸発癌機構の解明
【治験】
SK-1405 肝機能障害患者を対象とした単回投与薬物動態試験　（株）三和化学研究所
FYU-981　肝機能障害患者での臨床薬物動態試験　（株）持田製薬株式会社
ASP015K　肝機能障害患者及び肝機能正常者における薬物動態の検討　（株）アステラス製薬株式会社
TAK-272/CPH-012　腎機能障碍者又は肝機能障害者を対象にTAK-272の薬物動態を検討するための第1相非盲検試験　（株）武田薬品工業株式会社

受賞

荒井潤: JDDW2017（Fukuoka）　 The Best Presenter Award in International Session

科学的、技術的、編集上の役割

吉田　仁: 1.日本消化器病学会：関東支部会評議員、財団評議員、ICD-11検討委員会ワーキンググループ委員
2.日本消化器内視鏡学会：関東支部評議員、社団評議員、用語委員会委員
3.日本胆道学会：評議員、財務委員会委員、社会保険審査委員会委員
4.日本高齢消化器病学会：評議員
5.日本膵臓学会：自己免疫性膵炎委員会委員
6.日本医師会認定産業医
竹内義明: 1.日本消化器病学会：関東支部評議員
2.日本消化器内視鏡学会：関東支部会評議員
北村勝哉: 1.日本消化器病学会関東支部および学会評議員, Clinical Journal of Gastroenterology査読員
2.日本消化器内視鏡学会関東支部会および学術評議員, 和文誌編集委員会査読委員, Digestive Endoscopy査読員
3.日本膵臓学会膵炎調査研究委員会急性膵炎分科会委員
4.日本胆道学会評議員
5.日本腹部救急医学会評議員, 学会誌査読委員
6.関東胆膵治療懇話会世話人
坂木理: 1.日本消化器病学会：関東支部会評議員
2.日本肝臓学会：東部会評議員
打越学: 1.日本消化器病学会：関東支部会評議員
魚住祥二郎: 1.日本門脈圧亢進症学会：評議員
2.日本消化器病学会：関東支部会評議員
石井優: 東京胆膵内視鏡テクニカルカンファレンス世話人
山宮知: 東京胆膵内視鏡テクニカルカンファレンス世話人

出版物

＜英文原著論文＞
A systematic review and meta-analysis.: Ichimasa K, Kudo SE, Miyachi H, Kouyama Y, Ishida F, Baba T, Katagiri A, Wakamura K, Hayashi T, Hisayuki T, Kudo T, Misawa M, Mori Y, Matsudaira S, Kimura Y, Kataoka Y. Mol Clin Oncol. 2017 Apr;6(4):517-524. doi: 10.3892/mco.2017.1172. Epub 2017 Feb 22.
Plasmapheresis therapy has no triglyceride-lowering effect in patients with hypertriglyceridemic pancreatitis.: Miyamoto K, Horibe M, Sanui M, Sasaki M, Sugiyama D, Kato S, Yamashita T, Goto T, Iwasaki E, Shirai K, Oe K, Sawano H, Oda T, Yasuda H, Ogura Y, Hirose K, Kitamura K, Chiba N, Ozaki T, Oshima T, Yamamoto T, Nagata K, Mine T, Saito K, Sekino M, Furuya T, Matsuda N, Hayakawa M, Kanai T, Mayumi T. Intensive Care Med. 2017 Jun;43(6):949-951. doi: 10.1007/s00134-017-4722-3. Epub 2017 Feb 23. No abstract available. PMID: 28233051
Patient gender as a factor associated with lymph node metastasis in T1 colorectal cancer: Accuracy of computer-aided diagnosis based on narrow-band imaging endocytoscopy for diagnosing colorectal lesions: comparison with experts.: Misawa M, Kudo SE, Mori Y, Takeda K, Maeda Y, Kataoka S, Nakamura H, Kudo T, Wakamura K, Hayashi T, Katagiri A, Baba T, Ishida F, Inoue H, Nimura Y, Oda M, Mori K. Int J Comput Assist Radiol Surg. 2017 May;12(5):757-766. doi: 10.1007/s11548-017-1542-4. Epub 2017 Feb 28.
Validation of the efficacy of the prognostic factor score in the Japanese severity criteria for severe acute pancreatitis: A large multicenter study.: Ikeura T, Horibe M, Sanui M, Sasaki M, Kuwagata Y, Nishi K, Kariya S, Sawano H, Goto T, Hamada T, Oda T, Yasuda H, Ogura Y, Miyazaki D, Hirose K, Kitamura K, Chiba N, Ozaki T, Yamashita T, Koinuma T, Oshima T, Yamamoto T, Hirota M, Yamamoto S, Oe K, Ito T, Iwasaki E, Kanai T, Okazaki K, Mayumi T.　 United European Gastroenterol J. 2017 Apr;5(3):389-397.
doi: 10.1177/2050640616670566. Epub 2016 Sep 27. PMID: 28507751
Continuous Regional Arterial Infusion of Protease Inhibitors Has No Efficacy in the Treatment of Severe Acute Pancreatitis: A Retrospective Multicenter Cohort Study.: Horibe M, Sasaki M, Sanui M, Sugiyama D, Iwasaki E, Yamagishi Y, Sawano H, Goto T, Ikeura T, Hamada T, Oda T, Yasuda H, Shinomiya W, Miyazaki D, Hirose K, Kitamura K, Chiba N, Ozaki T, Yamashita T, Koinuma T, Oshima T, Yamamoto T, Hirota M, Moriya T, Shirai K, Mayumi T, Kanai T. Pancreas. 2017 Apr;46(4):510-517. doi: 10.1097/MPA.0000000000000775. PMID: 27977624
Caudal type homeobox 2 expression induced by leukocytapheresis might be associated with mucosal healing in ulcerative colitis.: Tsuchiya K, Hayashi R,Fukushima K,Hibiya S,Horita N,Negi M,Itoh,Akashi T,Eishi Y,Motoya S, Takeuchi Y,Kunisaki R,Fukunaga K,Nakamura S,Yoshimura N,Takazoe M,Iizuka B,Suzuki Y,Nagahori M and Mamoru Watanabe J Gastroenterol Hepatol 2017 May;32(5):1032-1039. doi: 10.1111/jgh.13645
Peripancreatic Tuberculous Lymphadenitis Diagnosed via Endoscopic Ultrasound-guided Fine-needle Aspiration and Polymerase Chain Reaction.: Arai J, Kitamura K, Yamamiya A, Ishii Y, Nomoto T, Honma T, Ishida H, Shiozawa E, Takimoto M, Yoshida H. Intern Med. 2017;56(9):1049-1052. doi: 10.2169/internalmedicine.56.7509. Epub 2017 May 1. PMID: 28458310
Accuracy of diagnosing invasive colorectal cancer using computer-aided endocytoscopy.: Takeda K, Kudo SE, Mori Y, Misawa M, Kudo T, Wakamura K, Katagiri A, Baba T, Hidaka E, Ishida F, Inoue H, Oda M, Mori K. Endoscopy. 2017 Aug;49(8):798-802. doi: 10.1055/s-0043-105486. Epub 2017 May 4.
Retrospective analysis of large bowel obstruction or perforation caused by oral preparation for colonoscopy.: Yamauchi A, Kudo SE, Mori Y, Miyachi H, Misawa M, Kamo H, Hisayuki T, Kudo T, Hayashi T, Wakamura K, Katagiri A, Baba T, Hidaka E, Ishida F. Endosc Int Open. 2017 Jun;5(6):E471-E476. doi: 10.1055/s-0043-106200. Epub 2017 May 31.
The concept of 'Semi-clean colon' using the pit pattern classification system has the potential to be acceptable in combination with a <3-year surveillance colonoscopy.: Maeda Y, Kudo SE, Wakamura K, Miyachi H, Misawa M, Mori Y, Ogata N, Kudo T, Kodama K, Hisayuki T, Hayashi T, Katagiri A, Ishida F. Oncol Lett. 2017 Sep;14(3):2735-2742. doi: 10.3892/ol.2017.6491. Epub 2017 Jun 29.
Feasibility of initial endoscopic common bile duct stone removal in patients with acute cholangitis.: Yamamiya A, Kitamura K, Ishii Y, Mitsui Y, Nomoto T, Yoshida H. World J Clin Cases. 2017 Jul 16;5(7):280-285.
doi: 10.12998/wjcc.v5.i7.280. PMID:28798923
The Prognosis of Severe Acute Pancreatitis Varies According to the Segment Presenting With Low Enhanced Pancreatic Parenchyma on Early Contrast-Enhanced Computed Tomography: A Multicenter Cohort Study.: Kitamura K, Horibe M, Sanui M, Sasaki M, Yamamiya A, Ishii Y, Yoshida H, Sawano H, Goto T, Ikeura T, Hamada T, Oda T, Yasuda H, Ogura Y, Miyazaki D, Hirose K, Chiba N, Ozaki T, Yamashita T, Koinuma T, Oshima T, Yamamoto T, Hirota M, Azumi Y, Nagata K, Saito N, Sato M, Miyamoto K, Iwasaki E, Kanai T, Mayumi T. Pancreas. 2017 Aug;46(7):867-873. doi: 10.1097/MPA.0000000000000851. PMID: 28697125
Use of endocytoscopy for identification of sessile serrated adenoma/polyps and hyperplastic polyps by quantitative image analysis of the luminal areas.: Ogawa Y, Kudo SE, Mori Y, Ikehara N, Maeda Y, Wakamura K, Misawa M, Kudo T, Hayashi T, Miyachi H, Katagiri A, Ishida F, Inoue H. Endosc Int Open. 2017 Aug;5(8):E769-E774. doi: 10.1055/s-0043-113562. Epub 2017 Aug 7.
A novel ability of endocytoscopy to diagnose histological grade of differentiation in T1 colorectal carcinomas.: Sako T, Kudo SE, Miyachi H, Wakamura K, Igarashi K, Misawa M, Mori Y, Kudo T, Hayashi T, Katagiri A, Ishida F, Azuma T, Inoue H, Hamatani S. Endoscopy. 2018 Jan;50(1):69-74. doi: 10.1055/s-0043-117403. Epub 2017 Sep 29.
Side-by-side partially covered self-expandable metal stent placement for malignant hilar biliary obstruction.: Kitamura K, Yamamiya A, Ishii Y, Mitsui Y, Nomoto T, Yoshida H. Endosc Int Open. 2017 Dec;5(12):E1211-E1217. doi: 10.1055/s-0043-117955. Epub 2017 Nov 22. PMID: 29202005 PMCID: PMC5699902; ＜和文原著論文＞
膵・胆管合流異常症に伴う膵石に内視鏡的膵石除去術が奏功した1例: 牛腸俊彦，北村勝哉，山宮知，石井優，新村健介，下間祐，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 90巻1号　Page166-167 （2017.6.9）
【腹部救急領域における敗血症性DICの治療戦略】DIC合併重症急性膵炎の臨床成績: 北村勝哉，山宮知，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁日本腹部医学会雑誌37巻5号 Page723-727 （2017.7.31）
胆管炎合併胆管結石症に対して経皮経肝的順行性胆管結石除去術を施行した術後再建腸管の3例: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁胆道 31巻4号 Page731-736 （2017.10.31）
大腸内視鏡検査におけるPCF-PQ260とCF-HQ290Zの挿入性に関する検討: 山内章裕（昭和大学横浜市北部病院消化器センター），工藤進英，若村邦彦，宮地英行，片桐敦，三澤将史，工藤孝毅，五十嵐健太，前田康晴，加藤一樹，小川悠史，釋尾有樹子，松本航，桜井達也，阿部正洋，小倉庸平，森悠一，林武雅，工藤豊樹，馬場俊之，石田文生日本大腸検査学会雑誌 33巻2号Page85 -90(2017); ＜著書＞
急性膵炎救命救急・集中治療エキスパートブックR35: 北村勝哉編集三宅康史，Page64-69 （2017.3.15）

学会または会議への参加

＜国際学会：Oral presentation＞
Regorafenib is a promising medicine for HCC increasing membrane-bound MICA through ADAM 9 and 10 suppression: Jun Arai, Kaku Goto, Sayaka Ito, Yoshimi Kaise, Sayuri Morimoto, Ryo Nakagawa, Ryosuke Muroyama, Yasuo Matubara, Hitoshi Yoshida, Naoya Kato 10 April 2017,APASL,Nagasaki; ＜国際学会：Poster presentation＞
A retrospective study of endoscopic/percutaneous preoperative biliary drainage for malignant hilar biliary obstruction: E-POD hilar study (Poster Session): Masato Matsuyama, Yousuke Nakai, Ryuichi Yamamoto, Yuji Sakai, Yukiko Takayama, Kiichi Tamada, Yukiko Ito, Katsuya Kitamura, Shomei Ryozawa, Tsunao Imamura, Kouhei Tsuchida, Jo Hayama, Takao Itoi, Yoshiaki Kawaguchi, Yu Yoshida, Kazuya Sugimori, Kenji Shimura, Masafumi Mizuide, Tomohisa Iwai, Ko Nishikawa, Hiroshi Yagioka, Masatsugu Nagahama, Nobuo Toda, Tomotaka Saito, Ichiro Yasuda, Kenji Hirano, Osamu Togawa, Kenji Nakamura, Iruru Maetani, Hiroyuki Isayama Digestive Disease Week 2017(ASGE) (Chicago, Illinois, USA May 9, 2017)
Gastrointestinal Endoscopy, Vol.85, Issue5, AB627 (May 2017)
The synergistic antitumor effect of combined Anti-Human Epidermal Growth Factor Receptor 2 (HER2) antibody and IFN-γ therapy to Ab resistant breast cancer cells: Toshihiko Gocho, Hiromichi Tsuchiya, Shotaro Kamijo, Akiko Sasaki, Yuji kiuchi 18th WORLD congress of basic and clinical pharmacology
Incidence of clinical flare-up in patients with ulcerative colitis who achieved deep remission and its association factors.: Tashiro T, Takeuchi Y, Arai K, Yoshida H. Digestive Disease Week 2017. Chicago, USA, 6-9 May 2017.
Strategies to inhibit MICA shedding in HCC cells for immunosurveillance,: Jun Arai, Kaku Goto, Sayaka Ito, Yoshimi Kaise, Ryo Nakagawa, Ryosuke Muroyama, Yasuo Matsubara, Hitoshi Yoshida, Naoya Kato AASLD, Oct 2017, Washington DC, USA; ＜国内学会：Oral presentation＞
難治性腹水を伴う肝硬変に対する腹腔静脈シャント（PVS）の治療成績: 魚住祥二郎，馬場俊之，杉浦育也，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁第343回日本消化器病学会関東支部例会（東京2017.2.4）
感染性膵・膵周囲貯留に対する院内感染対策の検証（ワークショップ1．敗血症・院内感染にいかに挑むか）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第53回日本腹部救急医学会総会（横浜2017.3.2）
日本腹部救急医学会雑誌37巻2号 Page241（2017.2）
DIC合併重症急性壊死性膵炎に対するthrombomodulin製剤の治療成績（シンポジウム6．膵の救急疾患（外傷含む））: 北村勝哉，山宮知，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第53回日本腹部救急医学会総会（横浜2017.3.3）
日本腹部救急医学会雑誌37巻2号 Page237（2017.2）
悪性胆管狭窄に対する内視鏡的胆管metal stent留置術後胆道出血例の検討（ワークショップ5．術後出血）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第53回日本腹部救急医学会総会（横浜2017.3.3）
日本腹部救急医学会雑誌37巻2号 Page248（2017.2）
症急性膵炎におけるDICの病態（口演）: 北村勝哉，山宮知，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第103回日本消化器病学会総会（東京2017.4.22）
日本消化器病学会雑誌114巻臨増総会 PageA318（2017.3）
Whole Pancreatic Perfusion CTによる急性膵炎の膵局所合併症予測（口演）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第103回日本消化器病学会総会（東京2017.4.22）
日本消化器病学会雑誌114巻臨増総会 PageA318（2017.3）
新規partially covered self-expandable metal stentを用いた非切除悪性肝門部胆管閉塞に対する内視鏡的side-by-side留置術（口演）: 北村勝哉，山宮知，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第93回日本消化器内視鏡学会総会（大阪2017.5.11）
Gastroenterological Endoscopy 59巻Suppl.1 Page927（2017.4）
悪性肝門部胆管閉塞に対する術前胆道ドレナージの多施設共同後ろ向き研究：EPOD-hilar（口演）: 中井陽介，山本龍一，松山眞人，酒井裕司，高山敬子，玉田喜一，北村勝哉，良沢昭銘，今村綱男，土田幸平，糸井隆夫，川口義明，杉森一哉，志村謙次，水出雅文，岩井知久，長濵正亞，安田一朗，前谷容，伊佐山浩通 EPOD-hilar Study Group 第93回日本消化器内視鏡学会総会（大阪2017.5.11）
Gastroenterological Endoscopy 59巻Suppl.1 Page929（2017.4）
抗血栓薬服用急性胆道炎患者に対する緊急内視鏡的胆管ドレナージ術の偶発症と対策（口演）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第93回日本消化器内視鏡学会総会（大阪2017.5.11）
Gastroenterological Endoscopy 59巻Suppl.1 Page932（2017.4）
PTP誤飲により小腸閉塞及び重症敗血症に至った一例: 杉浦育也，牛腸俊彦，山﨑貴久，滝克己，廣瀬真，塚田節郎，髙橋正一郎日本内科学会第631回関東地方会（東京2017.5.11）
切除不能膵癌に伴う胆管閉塞に対する内視鏡的胆管ステント留置術後FOLFIRINOX療法の検討（口演）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第93回日本消化器内視鏡学会総会（大阪2017.5.13）
Gastroenterological Endoscopy 59巻Suppl.1 Page1039（2017.4）
『新型広角大腸内視鏡を用いたNarrow-band imagingの有効性に関するランダム化比較試験』　ワークショップ：非拡大IEE（Image Enhanced Endoscopy：画像強調観察）による消化管腫瘍の拾い上げ診断　その有効性と限界: 第93回　日本消化器内視鏡学会総会
片桐敦
原発性胆汁性胆管炎に伴う難治性肝性胸水に対し胸腔腹腔シャントが著効した１例: 音山裕美，魚住祥二郎，中島陽子，杉浦育也，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，野本朋宏，坂木理，吉田仁第344回日本消化器病学会関東支部例会（東京2017.5.27）
GWAS肝癌感受性遺伝子MICAの新規切断酵素を標的とした肝癌治療戦略（口演）: 荒井潤，後藤覚，田上靖，伊藤さやか，貝瀬好美，中川良，室山良介，松原康郎，吉田仁，加藤直也第21回日本肝臓学会大会（広島2017.6.8）
抗血栓薬服用者に対する内視鏡的乳頭括約筋切開術の現状（パネルディスカッション1．より安全，確実な内視鏡のリスクマネージメントの実際）: 山宮知，北村勝哉，石井優，吉田仁第104回日本消化器内視鏡学会関東支部例会（東京2017.6.10）
Progress of Digestive Endoscopy 91巻Suppl. Pages71（2017.6）
急性膵炎の膵・膵周囲貯留に対するインターベンション治療の現状と課題（パネルディスカッション3．急性膵炎の後期合併症に対する手術・インターベンション治療の現状と課題）: 北村勝哉，山宮知，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第48回日本膵臓学会大会（京都2017.7.14）
膵臓32巻3号Page373（2017.5）
急性膵炎多施設後ろ向き研究における後期合併症に対する侵襲的処置の現状と今後の展望（パネルディスカッション3．急性膵炎の後期合併症に対する手術・インターベンション治療の現状と課題）: 岩崎栄典，堀部昌靖，南一洋，福原誠一郎，清野隆史，松下美紗子，片山正，玉川空樹，池浦司，北村勝哉，辻喜久，真弓俊彦，金井隆典第48回日本膵臓学会大会（京都2017.7.14）
膵臓32巻3号Page373（2017.5）
高齢者切除不能膵癌に対するGemcitabine+nab-PTX併用療法の治療成績（口演）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第48回日本膵臓学会大会（京都2017.7.14）
膵臓32巻3号Page506（2017.5）
切除不能膵癌に対する内視鏡的胆管ステント留置術の役割-FOLFIRINOX療法とBSCの比較（ミニワークショップ3．膵疾患診療におけるERCPの役割を見直す）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第48回日本膵臓学会大会（京都2017.7.15）
膵臓32巻3号Page428（2017.5）
肝硬変に伴う難治性肝性胸水に対する胸腔腹腔シャントの使用経験: 魚住祥二郎，馬場俊之，杉浦育也，音山裕美，中島陽子，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，野本朋宏，坂木理，吉田仁第24回日本門脈圧亢進症学会総会．（東京2017.9.14）
肝門部胆管癌門脈浸潤に伴う門脈狭窄に対して経皮経肝門脈ステント留置術が著効した1例: 杉浦育也，馬場俊之，魚住祥二郎，吉田仁第24回門脈圧亢進症学会総会（東京2017.9.14）
非切除悪性肝門部胆管閉塞に対する10mm径metal stentによる内視鏡的side-by-side留置術（口演）: 北村勝哉，山宮知，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第53回日本胆道学会学術集会（山形2017.9.29）
胆道31巻3号 Page 565（2017.8）
内視鏡的治療困難な合流部結石の臨床成績（口演）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第53回日本胆道学会学術集会（山形2017.9.29）
胆道31巻3号 Page 537（2017.8）
経口胆道鏡で観察し得た胆管内乳頭状腫瘍の検討（口演）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第53回日本胆道学会学術集会（山形2017.9.29）
胆道31巻3号 Page 524（2017.8）
血便を契機に発見された日本海裂頭条虫の一例: 山下昌平，坂木理，魚住祥二郎，三井佑太，田代知映，吉田仁第346回日本消化器病学会関東支部例会（東京2017.9.30）
自己免疫膵炎（AIP）における免疫調整薬「Tacrolimus」の有用性について: 三井佑太，本間直，佐藤悦基，山宮知，石井優，野本朋宏，北村勝哉，田中滋城，吉田仁第25回JDDW(福岡2017.10)
1型C型慢性肝炎におけるSofosbuvir/Ledipasvir療法SVR後の免疫異常関連マーカー動態の検討: 打越学 JDDW （福岡2017.10.13）
肝細胞癌非合併慢性肝疾患におけるバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術（B-RTO）後の生存に寄与する因子: 杉浦育也，魚住祥二郎，馬場俊之，中島陽子，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁第59回消化器病学会大会（福岡2017.10.13）
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)患者末梢血を用いた脂肪酸刺激に対する免疫応答の検討: 坂木理第21回日本肝臓学会大会 2017
抗TNFa製剤導入後に手術を要したクローン病の特徴: 田代知映，竹内義明，新井勝人，吉田仁第72回日本大腸肛門病大会（福岡2017.11.10）
胃浸潤をきたした多発性骨髄腫の一例: 菊池一生，紺田健一，久保田祐太郎，中谷真也，牛腸俊彦，飯島堅太郎，柳澤文人，田川徹平，東條正幸，木原俊裕，矢野雄一郎，片桐敦，小西一男，山村冬彦，服部憲路，塩沢英輔，瀧本雅文，吉田仁第105回日本消化器内視鏡学会関東支部例会（東京2017.12.9）
膵癌に対する術前内視鏡的胆管ステント留置術の進歩（パネルディスカッション2．経乳頭的胆道ドレナージ・EUS-BDの進歩）: 石井優，北村勝哉，山宮知，吉田仁第105回日本消化器内視鏡学会関東支部例会（東京2017.12.10）
Progress of Digestive Endoscopy 92巻Suppl. Page s90（2017.12）; ＜国内学会：Poster presentation＞
重粒子線治療を施行された切除可能膵癌の一例（ポスター）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第48回日本膵臓学会大会（京都2017.7.15）
膵臓32巻3号Page624（2017.5）
腎障害を有するDIC合併重症急性膵炎に対するトロンボモジュリン製剤の使用経験（ポスター）: 三井佑太，北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，吉田仁第48回日本膵臓学会大会（京都2017.7.14）
膵臓32巻3号Page576（2017.5）
膵仮性嚢胞・walled-off necrosisに対する内視鏡治療の現状（デジタルポスター）: 北村勝哉，山宮知，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁 JDDW 2017 FUKUOKA（第25回日本消化器関連学会週間）第94回日本消化器内視鏡学会総会（福岡2017.10.13）
Gastroenterological Endoscopy 59巻Suppl.2 Page2185（2017.9）
内視鏡的治療困難な胆管結石に対するESWLの治療成績（デジタルポスター）: 石井優，北村勝哉，山宮知，三井佑太，野本朋宏，吉田仁 JDDW 2017 FUKUOKA（第25回日本消化器関連学会週間）第59回日本消化器病学会大会（福岡2017.10.13）
日本消化器病学会雑誌114巻臨増大会 PageA771（2017.9）
Whole pancreatic perfusion CTによる急性膵炎の膵局所合併症早期予測（デジタルポスター）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁 JDDW 2017 FUKUOKA（第25回日本消化器関連学会週間）第59回日本消化器病学会大会（福岡2017.10.12）
日本消化器病学会雑誌114巻臨増大会 PageA749（2017.9）
抗血栓薬服用者に対する内視鏡的乳頭括約筋切開術の検証（デジタルポスター）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁 JDDW 2017 FUKUOKA（第25回日本消化器関連学会週間）第94回日本消化器内視鏡学会総会（福岡2017.10.13）
Gastroenterological Endoscopy59巻Suppl.2 Page2187（2017.9）
難治性腹水を伴う肝硬変（Child-Pugh C）に対する腹腔静脈シャント（PVS）の治療成績: 魚住祥二郎，馬場俊之，杉浦育也，中島陽子，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁第21回日本肝臓学会大会（JDDW2017）（東京2017.10.13）; ＜研究会＞
ハイリスク症例に対するトロンボモジュリン製剤の使用経験（口演）: 三井佑太，北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，吉田仁第4回昭和臓器不全フォーラム（東京2017.1.20）
急性膵炎に対するWhole Pancreatic Perfusion CTの試み（口演）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第2回膵Perfusion・機能画像研究会（東京2017.1.28）
食道胃静脈瘤に対する内視鏡治療を施行した肝細胞癌非合併アルコール性肝疾患後の生存に寄与する因子: 魚住祥二郎，馬場俊之，杉浦育也，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁第36回アルコール医学生物学研究会学術集会．（神奈川2017.1.28）
レゴラフェニブが有するGWAS肝癌感受性遺伝子MICAを介した腫瘍免疫特性: 荒井潤第5回肝炎ウイルス研修会　2017年2月23日　東京
教室における門脈圧亢進症に対する治療戦略: 魚住祥二郎第7回旗の台消化器センター地域連携フォーラム（東京2017.2.28）
BONASTENT使用評価と使用経験（口演）: 北村勝哉第1回Dr.TEKSの胆膵疾患を極める会（東京2017.6.3）
良性胆管狭窄に対する内視鏡的胆管covered self-expandable metal stent留置術の試み（口演）: 北村勝哉第6回Tokyo Academy（東京2017.6.10）
Volume Perfusion imaging for Acute Pancreatitis(SessionⅢ Focus on Acute Care）（口演）: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁 SOMATOM Symposium 2017（東京2017.8.26）
膵体部腫瘍に鑑別を要した一例: 三井佑太，北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Tokyo Pancreas Club（東京2017.11）
X-suitNIR評価レビュー報告（口演）: 北村勝哉胆膵治療に関する座談会（東京2017.12.17）

2016年　業績

学会発表

DIC合併重症急性膵炎の成績と治療戦略 (シンポジウム2．腹部救急領域における敗血症性DICの治療戦略): 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌35巻2号 Page360 (2015.2)
当施設における膵仮性動脈瘤の検討: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌35巻2号 Page438 (2015.2)
急性膵炎後の腹腔内感染性walled-off necrosis (WON)に対し経皮経肝的ドレナージが有用であった1例: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌35巻2号 Page519 (2015.2)
経肛門的イレウス管による穿孔をきたした膵尾部癌結腸浸潤の1例: 紺田健一，野本朋宏，三井佑太，飯島堅太郎，山宮知，石井優，木原俊裕，下間祐，打越学，北村勝哉，村上雅彦，大池信之，瀧本雅文，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌35巻2号 Page523(2015.2)
重症急性膵炎に対する早期経胃栄養の評価: 北村勝哉，山宮知，吉田仁日本消化器病学会雑誌112巻臨増総会 PageA83 (2015.3)
膵Perfusion CTによる重症急性膵炎の合併症予測: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本消化器病学会雑誌112巻臨増総会 PageA403 (2015.3)
Continuous Regional Arterial Infusion of Protease Inhibitors Showed No Efficacy in Treatment of Severe Acute Pancreatitis: A Retrospective Multi-Center Study: Masayasu Horibe，Mitsuhito Sasaki，Hirotaka Sawano，Takashi Goto，Tsukasa Ikeura，Tsuyoshi Hamada，Takuya Oda，Hideto Yasuda，Wataru Shinomiya，Dai Miyazaki，Kaoru Hirose，Katsuya Kitamura，Takanori Kanai，Toshihiko Mayumi，Masamitsu Sanui DOI: http://dx.doi.org/10.1016/S0016-5085(15)32288-5
Gastroenterology，Vol. 148，Issue 4，S-678(2015.4)
Pancreatic fluid collectionsに対する超音波内視鏡下瘻孔形成術の現状: 北村勝哉，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.1 Page560 (2015.4)
胃粘膜下腫瘍に対する粘膜切開直視下生検法の有用性についての検討: 柳澤文人(昭和大学医学部内科学講座消化器内科学部門) ，矢野雄一郎，久保田祐太郎，木原俊裕，東條正幸，紺田健一，新村健介，田川徹平，飯島堅太郎，牛腸俊彦，片桐敦，小西一男，山村冬彦，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.1 Page748(2015.04)
急性胆管炎の重症度予測としてのプロカルシトニンの有用性: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.1 Page761 (2015.4)
内視鏡的にII型腺口形態を示す大腸鋸歯状病変における臨床病理学的・分子生物学的検討: 新村健介，小西一男，吉田仁，久保田祐太郎，矢野雄一郎，木原俊裕，東條正幸，紺田健一，田川徹平，柳澤文人，飯島堅太郎，矢持淑子，瀧本雅文 Gastroenterological Endoscopy57巻Suppl.1 Page828(2015.4)
大腸癌の肝転移に対するラジオ波焼灼療法の適応: 下間祐，柳川達郎，坂木理，打越学，土肥弘義，宮下みゆき，魚住祥二郎，大森里紗，梶原敦，荒井潤，林栄一，吉田仁肝臓56巻Suppl.1 PageA325(2015.4)
肝硬変では肝障害の進展に伴いエフェクターメモリーT細胞が障害される: 土肥弘義，林栄一，荒井潤，梶原敦，大森里紗，魚住祥二郎，宮下みゆき，下間祐，打越学，坂木理，江口潤一，伊藤敬義，吉田仁肝臓56巻Suppl.1 PageA457(2015.4)
C型慢性肝炎におけるバニプレビル、シメプレビル、テラプレビル及びPeg-IFN、リバビリン3剤療法、IFNフリー療法中のHCV動態および有害事象の検討: 打越学，伊藤敬義，林栄一，梶原敦，荒井潤，大森里紗，宮下みゆき，魚住祥二郎，下間祐，土肥弘義，坂木理，江口潤一，吉田仁肝臓56巻Suppl.1 PageA493(2015.4)
当院で経験したアルコール性肝炎10症例の臨床的検討: 大森里紗，土肥弘義，林栄一，梶原敦，荒井潤，宮下みゆき，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁肝臓56巻Suppl.1 PageA550(2015.4)
重症急性膵炎合併感染性walled-off necrosisに対し，内視鏡的膵全摘出necrosectomyを施行した1例: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.1 Page942 (2015.4)
Pancreatic fluid collectionsに対するEUS-guided drainage: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁膵臓30巻3号Page286 (2015.5)
原発巣診断にthyroid-transcription factor-1が有用であった膵管癌の検討: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁膵臓30巻3号Page449 (2015.5)
多発胃穿破をきたした膵管内乳頭粘液性腺癌由来膵粘液癌の1例: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁膵臓30巻3号Page490 (2015.5)
急性胆管炎合併胆管結石に対する内視鏡的胆管結石除去術の検討: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 87巻Suppl. Pages86 (2015.6)
Spincterotomeとguide wireによるwire-guided cannulation: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 87巻Suppl. Pages100 (2015.6)
出血性ショックで発症し粘膜下腫瘍様隆起を呈した胃アニサキス症の1例: 牛腸俊彦，矢野雄一郎，久保田祐太郎，山宮知，柳澤文人，飯島堅太郎，田川徹平，紺田健一，新村健介，東條正幸，大森里紗，木原俊裕，打越学，土肥弘義，坂木理，竹内義明，大塚耕司，山村冬彦，村上雅彦，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 87巻Suppl. Pages114(2015.6)
EUS-FNAが診断に有用であった膵周囲結核性リンパ節炎の一例: 荒井潤，北村勝哉，山宮知，飯島堅太郎，田川徹平，下間祐，打越学，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 87巻Suppl. Pages134 (2015.6)
切除不能悪性肝門部胆管狭窄に対するendoscopic bilateral biliary metal stenting-New deviceによるside by side留置法の試み: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁胆道29巻3号 Page 528 (2015.8)
当施設における胆石イレウス4例の検討: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁胆道29巻3号 Page 608 (2015.8)
経皮経肝的antegrade治療が有用であった胆管空腸吻合術後肝内結石症の1例: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁胆道29巻3号 Page 636 (2015.8)
孤立性胃静脈瘤に対するバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(B-RTO)の治療成績: 杉浦育也，魚住祥二郎，馬場俊之，吉田仁日本門脈圧亢進症学会雑誌 21巻3号 Page164(2015.8)
ダナパロイドナトリウムを用いた肝硬変に合併した血栓溶解療法の治療効果関連因子についての検討: 魚住祥二郎，杉浦育也，馬場俊行，吉田仁日本門脈圧亢進症学会雑誌 21巻3号 Page98(2015.8)
C型慢性肝炎におけるシメプレビル、テラプレビル3剤療法、IFNフリー療法中の腎障害および免疫関連マーカー動態の検討: 打越学，伊藤敬義，林栄一，梶原敦，荒井潤，大森里紗，宮下みゆき，魚住祥二郎，下間祐，土肥弘義，坂木理，野村憲弘，江口潤一，吉田仁肝臓56巻Suppl.2 PageA703(2015.9)
肝硬変における免疫グロブリン異常は、B細胞活性化因子の関与が疑われる: 土肥弘義，林栄一，荒井潤，打越学，森川賢一，江口潤一，伊藤敬義，吉田仁肝臓56巻Suppl.2 PageA759(2015.9)
肝細胞癌患者における、診断時のALBI Gradeおよび血清Na濃度による予後予測の検討: 林栄一，坂木理，打越学，土肥弘義，下間祐，魚住祥二郎，大森里紗，荒井潤，梶原敦，吉田仁肝臓56巻Suppl.2 PageA765(2015.9)
多発肝細胞癌に対するミリプラを用いたB-TACEとエピルビシンを用いたDEB-TACEによる有効性、安全性の比較: 魚住祥二郎，馬場俊之，坂木理，保坂憲史，笹森寛人，池田真也，宗近次朗，崔翔栄，後閑武彦，吉田仁日本消化器病学会雑誌112巻臨増大会 PageA868(2015.9)
壊死性膵炎後のacute necrotic collection，walled-off necrosisに対する治療法: 北村勝哉，山宮知，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.2 Page1887 (2015.9)
重症急性壊死性膵炎に対する膵局所動注療法の検討: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本消化器病学会雑誌112巻臨増大会 PageA888 (2015.9)
大腸側方発育型腫瘍の臨床病理学的および分子生物学的特徴に関する検討: 木原俊裕，久保田祐太郎，小西一男，牛腸俊彦，飯島堅太郎，柳澤文人，田川徹平，紺田健一，新村健介，東條正幸，矢野雄一郎，竹内義明，山村冬彦，吉田仁日本消化器病学会雑誌 112巻臨増大会 PageA910(2015.9)
急性胆管炎に伴うDICの病態: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.2 Page2182 (2015.9)
便中カルプロテクチンは寛解期腫瘍性大腸炎患者における粘膜治癒の有用なマーカーである: 山口明香，竹内義明，新井勝人，黒木優一郎，阿曽沼邦央，高橋寛，吉田仁昭和学士会雑誌 75巻5号 Page617(2015.10)
PTPRK遺伝子変異はWNTシグナルを介して大腸癌の進行に関わる: 東條正幸，新城恵子，小西一男，大岡史治，勝島啓佑，畑中彬良，市村典久，吉田仁，近藤豊日本癌学会総会記事74回 PageP-1323(2015.10)
消化酵素薬と成分栄養剤が体重減少に奏功した慢性膵炎の一例: 三井佑太，本間直，山宮知，石井優，野本朋宏，北村勝哉，吉田仁消化と吸収38巻1号 Page59 (2015.10)
膵癌に対する10Fr plastic stentによる術前内視鏡的胆管ステント留置術の検討: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 88巻Suppl. Pages80 (2015.12)
貧血を契機に診断し得た腹部大動脈十二指腸瘻の2例: 中島陽子，新村健介，牛腸俊彦，柳澤文人，飯島堅太郎，林栄一，田川徹平，紺田健一，東條正幸，木原俊裕，久保田祐太郎，打越学，山村冬彦，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 88巻Suppl. Pages96(2015.12)
DIC合併重症急性膵炎の成績と治療戦略 (シンポジウム2．腹部救急領域における敗血症性DICの治療戦略): 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌36巻2号 Page334 (2016.2)
第52回日本腹部救急医学会総会 (東京2016.3.3)
重症胆道感染症に対するエンドトキシン吸着療法の検討 (主題関連演題7．腹部救急領域における敗血症性DICの治療戦略): 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌36巻2号 Page422 (2016.2)
第52回日本腹部救急医学会総会 (東京2016.3.4)
急性膵炎診療ガイドラインにおける膵局所合併症の検証 (ワークショップ2．急性膵炎ガイドラインの検証): 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌36巻2号 Page348 (2016.2)
第52回日本腹部救急医学会総会 (東京2016.3.3)
壊死性膵炎の膵局所合併症に対するアプローチ: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本消化器病学会雑誌113巻臨増総会 PageA282 (2016.3)
第102回日本消化器病学会総会 (東京2016.4.22)
壊死性膵炎における病理解剖例の検討: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，瀧本雅文，吉田仁日本消化器病学会雑誌113巻臨増総会 PageA344 (2016.3)
第102回日本消化器病学会総会 (東京2016.4.21)
EUS-guided transmural pancreatic fluid collections drainageの偶発症と対策 (JGES Core Session 3-ワークショップ-胆膵におけるInterventional EUS：超音波内視鏡下瘻孔形成術：偶発症とその対策): 北村勝哉，石井優，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 58巻Suppl.1 Page469 (2016.4)
第91回日本消化器内視鏡学会総会 (東京2016.5.13)
切除不能膵癌に対する内視鏡的胆管ステント留置術後FOLFIRINOX療法施行例の検討: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 58巻Suppl.1 Page632 (2016.4)
第91回日本消化器内視鏡学会総会 (東京2016.5.12)
胆管狭窄を伴う膵頭部腫瘤に対するERCP，EUS-FNAによる病理学的診断能の検討: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 58巻Suppl.1 Page705 (2016.4)
第91回日本消化器内視鏡学会総会 (東京2016.5.13)
Prediction of Progression to Walled-Off Necrosis in Acute Necrotizing Pancreatitis With Pancreatic Perfusion CT: Akira Yamamiya，Katsuya Kitamura，Yu Ishii，Tomohiro Nomoto，Tadashi Honma，Hitoshi Yoshida Gastroenterology，Vol. 150，Issue 4，S709 (April 2016)
Digestive Disease Week 2016 (AGA) (San Diego，California，USA May 23，2016)
New Severity Scoring System of Acute Pancreatitis at Admission Could Predict Mortality As Well As the Atlanta Classification: Masayasu Horibe，Mitsuhito Sasaki，Masamitsu Sanui，Iwasaki Eisuke，Hirotaka Sawano，Takashi Goto，Tsukasa Ikeura，Tsuyoshi Hamada，Takuya Oda，Hideto Yasuda，Wataru Shinomiya，Dai Miyazaki，Kaoru Hirose，Katsuya Kitamura，Chiba Nobutaka，Takanori Kanai，Kazunori Takeda，Toshihiko Mayumi Gastroenterology，Vol. 150，Issue 4，S709 (April 2016)
Digestive Disease Week 2016 (AGA) (San Diego，California，USA May 23，2016)
Side-By-Side Placement Using a Newly Designed Partially Covered Self-Expandable Metal Stent in Endoscopic Biliary Stenting for Unresectable Malignant Hilar Biliary Stricture: Katsuya Kitamura，Akira Yamamiya，Yu Ishii，Tomohiro Nomoto，Tadashi Honma，Hitoshi Yoshida Gastrointestinal Endoscopy，Vol. 83，Issue 5，AB614 (May 2016)
Digestive Disease Week 2016 (ASGE) (San Diego，California，USA May 24，2016)
FOLFIRINOX Therapy After Endoscopic Biliary Metal Stenting for Unresectable Pancreatic Cancer: Yu Ishii，Katsuya Kitamura，Akira Yamamiya，Tomohiro Nomoto，Tadashi Honma，Hitoshi Yoshida Gastrointestinal Endoscopy，Vol. 83，Issue 5，AB244 (May 2016)
Digestive Disease Week 2016 (ASGE) (San Diego，California，USA May 21，2016)
経皮的腹腔内腫瘍生検で診断した腹膜悪性中皮腫の１例: 菊池一生，坂木理，柳澤文人，久保田祐太郎，下間祐，田澤咲子，吉田仁日本内科学会関東地方会 624回 Page27(東京2016.06)
臨床的寛解を達成した潰瘍性大腸炎患者における粘膜治癒達成率とその予測因子: 田代知映，竹内義明，福田勝之，黒木優一郎，猿田雅之 Progress of Digestive Endoscopy (1348-9844)89巻Suppl. Page s91(2016.06)
第102回日本消化器内視鏡学会関東支部例会 (東京2016.6.11)
Interventional EUS症例 (症例検討セッション「膵・胆道」): 北村勝哉 Progress of Digestive Endoscopy 89巻Suppl. Pages33 (2016.6)
第102回日本消化器内視鏡学会関東支部例会 (東京2016.6.12)
抗血栓薬服用者における急性胆道炎に対する緊急内視鏡的胆管ドレナージの安全性と有用性の検討 (ワークショップ4．膵胆道内視鏡-安全で確実な治療法の工夫-): 山宮知，北村勝哉，石井優，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 89巻Suppl. Pages96 (2016.6)
第102回日本消化器内視鏡学会関東支部例会 (東京2016.6.12)
Electrocautery vs. non-electrocautery dilation catheters in endoscopic ultrasonography-guided pancreatic fluid collection drainage (Session 7: Free paper session 2-Oral session): Katsuya Kitamura，Akira Yamamiya，Yu Ishii，Tomohiro Nomoto，Tadashi Honma，Hitoshi Yoshida Tokyo Conference of Asian Pancreato-biliary Interventional Endoscopy 2016 Program & Compendium 62 (June 2016)
Tokyo Conference of Asian Pancreato-biliary Interventional Endoscopy 2016 (Tokyo June 18，2016)
Nutritional management in acute pancreatitis-Up to date (Luncheon Seminar 17 Current nutrition therapy during serious stage of digestive diseases ~The views of two Japanese specialists~): Katsuya Kitamura 膵臓31巻3号Page314 (2016.7)
The Joint Conference of the 20th International Association of Pancreatology (IAP)，the 47th annual meeting of the Japan Pancreas Society (JPS) and the 6th meeting of the Asian Oceanic Pancreatic Association (AOPA) (Sendai，Japan August 6，2016)
Treatment outcome of local complications of severe acute pancreatitis (Forum 3 Acute Pancreatitis Treatment): Katsuya Kitamura，Akira Yamamiya，Yu Ishii，Tomohiro Nomoto，Tadashi Honma，Hitoshi Yoshida Pancreatology，Vol. 16，Issue 4，S48–S49 (August 2016)
The Joint Conference of the 20th International Association of Pancreatology (IAP)，the 47th annual meeting of the Japan Pancreas Society (JPS) and the 6th meeting of the Asian Oceanic Pancreatic Association (AOPA) (Sendai，Japan August 4，2016)
FOLFIRINOX therapy in the elderly patients with unresectable pancreatic cancer (JPS Symposium 8 Advances for Chemotherapy in Pancreatic Cancer): Yu Ishii，Katsuya Kitamura，Akira Yamamiya，Tomohiro Nomoto，Tadashi Honma，Hitoshi Yoshida Pancreatology，Vol. 16，Issue 4，S30 (August 2016)
The Joint Conference of the 20th International Association of Pancreatology (IAP)，the 47th annual meeting of the Japan Pancreas Society (JPS) and the 6th meeting of the Asian Oceanic Pancreatic Association (AOPA) (Sendai，Japan August 6，2016)
The usefulness of pancreatic perfusion CT for the prediction of progression to walled-off necrosis in acute necrotizing pancreatitis (Forum 2 Acute Pancreatitis Diagnosis): Akira Yamamiya，Katsuya Kitamura，Yu Ishii，Tomohiro Nomoto，Tadashi Honma，Hitoshi Yoshida Pancreatology，Vol. 16，Issue 4，S48 (August 2016)
The Joint Conference of the 20th International Association of Pancreatology (IAP)，the 47th annual meeting of the Japan Pancreas Society (JPS) and the 6th meeting of the Asian Oceanic Pancreatic Association (AOPA) (Sendai，Japan August 4，2016)
急性膵炎に伴う胆管狭窄の診断と内視鏡的ステント治療: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁胆道30巻3号 Page 523 (2016.8)
第52回日本胆道学会学術集会 (横浜2016.9.30)
膵癌による下部胆管狭窄に対して術前内視鏡的fully covered self-expandable metal stent留置術を施行した一例: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，青木武士，村上雅彦，大池信之，吉田仁胆道30巻3号 Page 611 (2016.8)
第52回日本胆道学会学術集会 (横浜2016.9.30)
術後腸管再建を有する胆管炎合併胆管結石症に対する経皮経肝的順行性胆管結石除去術の検討: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁胆道30巻3号 Page 528 (2016.8)
第52回日本胆道学会学術集会 (横浜2016.9.30)
肝細胞癌を合併した食道胃静脈瘤に対する内視鏡治療後の生存に寄与する因子: 馬場俊之，魚住祥二郎，杉浦育也，吉田仁，石田文生，工藤進英日本門脈圧亢進症学会雑誌 (1344-8447)22巻3号 Page72(2016.08)
第23回日本門脈圧亢進症学会総会（神戸2016.9.9）
孤立性胃静脈瘤に対するバルーン閉塞下逆行性静脈瘤塞栓術による食道胃静脈瘤形態の変化: 杉浦育也，馬場俊之，魚住祥二郎，石田文生，工藤進英，吉田仁日本門脈圧亢進症学会雑誌 (1344-8447)22巻3号 Page113（2016.08)
第23回日本門脈圧亢進症学会総会（神戸2016.9.9）
潰瘍性大腸炎寛解期に出血をきたしたDieulafoy病変の2例: 田代知映(昭和大学内科学講座消化器内科部門)，竹内義明，吉田仁日本大腸肛門病学会雑誌 (0047-1801)69巻抄録号 Page A232(2016.10)
第71回日本大腸肛門病学会学術集会（三重2016.11.19）
切除不能悪性中下部胆管狭窄に対する内視鏡的fully covered self-expandable metal stent留置術における偶発症とトラブルシューティング: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 58巻Suppl.2 Page1934 (2016.10)
JDDW 2016 KOBE (第24回日本消化器関連学会週間) 第92回日本消化器内視鏡学会総会 (神戸2016.11.3)
インターフェロンフリー療法中、末梢血B細胞内におけるインターフェロン誘導遺伝子の発現動態解析: 荒井潤，伊藤敬義，宮下みゆき，下間祐，打越学，林栄一，梶原敦，大森里紗，魚住祥二郎，土肥弘義，坂木理，江口潤一，野村憲弘，井上晴洋，吉田仁肝臓 (0451-4203)57巻Suppl.2 Page A546(2016.09)
JDDW 2016 KOBE (第24回日本消化器関連学会週間) 第20回日本肝臓学会大会 (神戸2016.11.3)
C型慢性肝疾患に対するインターフェロンフリー療法による鉄過剰状態改善効果の検討: 野村憲弘，伊藤敬義，佐久間大，佐藤雅，江口潤一，出口義雄，打越学，荒井潤，下間祐，坂木理，吉田仁，井上晴洋肝臓 (0451-4203)57巻Suppl.2 Page A583(2016.09)
JDDW 2016 KOBE (第24回日本消化器関連学会週間) 第20回日本肝臓学会大会 (神戸2016.11.4)
2型C型慢性肝炎におけるSofosbuvir、Ribavirin療法中の腎機能および免疫関連マーカー動態の検討: 打越学，伊藤敬義，杉浦育也，林栄一，梶原敦，荒井潤，魚住祥二郎，下間祐，坂木理，野村憲弘，江口潤一，吉田仁肝臓 (0451-4203)57巻Suppl.2 Page A574(2016.09)
JDDW 2016 KOBE (第24回日本消化器関連学会週間) 第20回日本肝臓学会大会 (神戸2016.11.4)
生物学的製剤は安全か?　有害事象のモニタリング: 田代知映，竹内義明，新井勝人，吉田仁日本消化器病学会雑誌 (0446-6586)113巻臨増大会 Page A775(2016.09)
JDDW 2016 KOBE (第24回日本消化器関連学会週間) 第58回日本消化器病学会大会 (神戸2016.11.5)
非アルコール性脂肪肝疾患（NAFLD）における肝機能障害と血中遊離脂肪酸の関係の検討: 坂木理，荒井潤，打越学，魚住祥二郎，下間祐，梶原敦，林栄一，吉田仁日本消化器病学会雑誌 (0446-6586)113巻臨増大会 Page A749(2016.09)
JDDW 2016 KOBE (第24回日本消化器関連学会週間) 第58回日本消化器病学会大会 (神戸2016.11.5)
急性膵炎の膵局所合併症に対するinterventional EUSの適応と限界: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 58巻Suppl.2 Page1973 (2016.10)
JDDW 2016 KOBE (第24回日本消化器関連学会週間) 第92回日本消化器内視鏡学会総会 (神戸2016.11.5)
胆管狭窄を伴う膵頭部腫瘤の病理診断におけるERCP とEUS-FNA の役割: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 58巻Suppl.2 Page1975 (2016.10)
JDDW 2016 KOBE (第24回日本消化器関連学会週間) 第92回日本消化器内視鏡学会総会 (神戸2016.11.5)
食道胃静脈瘤に対する内視鏡治療を施行した肝細胞癌非合併慢性肝疾患の生存に寄与する因子: 杉浦育也，魚住祥二郎，馬場俊之，林栄一，梶原敦，荒井潤，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy (0387-1207)58巻Suppl.2 Page1990(2016.10)
JDDW 2016 KOBE (第24回日本消化器関連学会週間) 第92回日本消化器内視鏡学会総会 (神戸2016.11.5)
The prognosis of severe acute pancreatitis according to the segment presenting with low enhanced pancreatic parenchyma on early contrast-enhanced computed tomography: a multi-center cohort study: Katsuya Kitamura，Masayasu Horibe，Masamitsu Sanui，Mitsuhito Sasaki，Hirotaka Sawano，Takashi Goto，Tsukasa Ikeura，Tsuyoshi Hamada，Hitoshi Yoshida，Toshihiko Mayumi Journal of Gastroenterology and Hepatology，Vol. 31，Suppl. 3，249 (November 2016)
Asian Pacific Digestive Week (APDW) 2016 (Kobe，Japan November 4，2016)
Whole pancreatic perfusion computed tomography as the additional diagnostic imaging method in patients with acute pancreatitis: Akira Yamamiya，Katsuya Kitamura，Yu Ishii，Yuta Mitsui，Tomohiro Nomoto，Tadashi Honma，Hitoshi Yoshida Journal of Gastroenterology and Hepatology，Vol. 31，Suppl. 3，249-250 (November 2016)
Asian Pacific Digestive Week (APDW) 2016 (Kobe，Japan November 4，2016)
膵疾患の診療 —新たな概念を含めて—: 吉田仁第63回昭和大学学士会総会教育講演（東京2016.11.26）
第63回昭和大学学士会総会プログラム・抄録集昭和大学学士会・協賛：昭和大学同窓会 10（掲載2016.11.26）
昭和学士会雑誌第76巻・第6号773（掲載2016.12）
Diagnosis and Treatment of Pancreatic Diseases，Including Presentation of Latest Concepts: Hitoshi YOSHIDA Educational Lecture; In Proceedings of the 63rd General Meeting of the Showa University Society （Held 2016.11）
The Showa University Journal of Medical Sciences Vol.28 No.4 393（Published 2016.12）
膵癌に対する術前内視鏡的胆管ステント留置術の現状 (ワークショップ2．膵胆道疾患に対する内視鏡的ドレナージの最前線): 石井優，北村勝哉，山宮知，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 90巻Suppl. Page s100 (2016.12)
第103回日本消化器内視鏡学会関東支部例会 (東京2016.12.18)
膵・胆管合流異常症に伴う膵石症に対し，内視鏡的膵石除去術が有用であった一例: 牛腸俊彦，北村勝哉，山宮知，石井優，新村健介，下間祐，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 90巻Suppl. Page s121 (2016.12)
第103回日本消化器内視鏡学会関東支部例会 (東京2016.12.17)
内視鏡による深達度診断に苦慮した胃癌腹膜播種の一例: 中谷真也，柳澤文人，坂木理，久保田祐太郎，林栄一，吉田仁第342回消化器病学会関東支部例会（東京2016.12）

論文

難治性腹水を伴う肝硬変に対する腹腔静脈シャントと経頸静脈的肝内門脈大循環短絡術の比較: 馬場俊之，魚住祥二郎，杉浦育也，崔翔栄，清野哲孝，藤澤英文，橋本東児，本田実，後閑武彦，吉田仁，石田文生，工藤進英日本臨床生理学会雑誌 (0286-7052)46巻1号 Page7-14(2016.02)
悪性リンパ腫肝浸潤により急性肝障害を呈した2例: 大森里紗，森川賢一，田代知映，三井祐太，藤原峻，服部憲路，齋藤文護，塩沢英輔，吉田仁肝臓 (0451-4203)57巻3号 Page125-131(2016.03)
Multicenter study of endoscopic preoperative biliary drainage for malignant distal biliary obstruction.: Sasahira N，Hamada T，Togawa O，Yamamoto R，Iwai T，Tamada K，Kawaguchi Y，Shimura K，Koike T，Yoshida Y，Sugimori K，Ryozawa S，Kakimoto T，Nishikawa K，Kitamura K，Imamura T，Mizuide M，Toda N，Maetani I，Sakai Y，Itoi T，Nagahama M，Nakai Y，Isayama H. World J Gastroenterol 2016;22(14):3793-802. (2016.4)
Electrocautery vs non-electrocautery dilation catheters in endoscopic ultrasonography-guided pancreatic fluid collection drainage.: Kitamura K，Yamamiya A，Ishii Y，Nomoto T，Honma T，Yoshida H. World J Gastrointest Endosc 2016;8(13):458-65. (2016.7)
【Interventional EUSのすべて】膵・膵周囲貯留に対するEUSガイド下ドレナージ術: 北村勝哉，山宮知，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁消化器内視鏡 28巻10号Page1637-1642 (2016.10)

研究会

消化器疾患の診療について: 吉田仁第3回三井化学エムシー工業株式会社講話会（清水 2016.1.7）
急性胆管炎とDIC-トロンボモジュリン製剤の使用経験: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁第3回昭和臓器不全フォーラム(東京2016.1)
消化器研修会の2年を振り返って−展望も含めて−: 吉田仁 2015年度第5回荏原医師会消化器研修会（東京 2016.2.17）
膵炎の栄養療法: 北村勝哉味の素製薬株式会社社内勉強会(東京2016.2.19)
急性膵炎とDIC: 北村勝哉　旭化成ファーマ株式会社社内勉強会(東京2016.2.26)
重症急性膵炎の1剖検例: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁第3回急性膵炎診療懇話会(2016.3.3)
膵造影不良域と続発性膵合併症や予後に関する検討: 北村勝哉第2回重症急性膵炎の後ろ向き多施設研究会議(東京2016.3.4)
膵疾患1　急性膵炎，慢性膵炎，自己免疫性膵炎(AIP)/IgG4関連疾患: 吉田仁第3回田園調布医療連携懇話会（東京2016.6）
急性膵炎におけるDICの病態と対策: 北村勝哉リコモジュリン座談会消化器内科領域における肝胆膵疾患とDIC対策について(2016.7)
熱中症について: 吉田仁第4回三井化学エムシー工業株式会社講話会（清水 2016.7.7）
Stenting Strategy for Malignant Hilar Biliary Stricture: 北村勝哉第17回関東胆・膵治療懇話会(2016.7)
話題の膵疾患と診療—PPI治療の可能性を含めてー: 吉田仁昭和大学医歯薬55年会講演会（2016.9 東京）
深達度診断に苦慮した早期大腸癌Ⅱa+Ⅱc病変の一例: 柳澤文人，紺田健一，新村健介，牛腸俊彦，飯島堅太郎，田川徹平，久保田祐太郎，東條正幸，木原俊裕，矢野雄一郎，小西一男，山村冬彦，吉田仁第13回拡大内視鏡研究会(2016.9)
膵癌の診断と治療−現状の理解から−: 吉田仁第9回TDD（Totsuka Digestive Disease）カンファレンス特別講演（2016.9 横浜）
定期健診データの読み方と事後措置: 米山啓一郎，○吉田仁，田中滋城第１8回東京都医師会・昭和大学医師会産業医研修会（2016.10東京）
東京都医師会・昭和大学医師会産業医研修会「資料」（研修⑥⑦） 56-57
当科における漢方薬の使用経験: 坂木理東洋医学研究会（2016.10）
門脈圧亢進症の診断と治療: 魚住祥二郎城南肝疾患フォーラム（東京2016.10）
一括切除をしえた半周性の大腸側方発育型腫瘍の一例: 紺田健一第三回城南消化器内視鏡研究会(東京2016.10)
肝機能障害を対象にした薬物動態試験に携わって－臨床医の立場から－: 坂木理第21回医薬品開発基礎研究会　学術集会（2016.11）
重症急性膵炎の1剖検例: 山宮知，北村勝哉，石井優，三井佑太，野本朋宏，吉田仁第4回急性膵炎診療懇話会(2016.11.3)
NAFLDと糖尿病: 坂木理第２回　田園調布学術講演会（東京2016.12）
見落としの少ない上部消化管内視鏡検査〜内視鏡検診時代に備えて〜: 紺田健一消化器疾患の地域医療連携を考える会(東京2016.12)
膵造影不良部位と生存に関する検討: 北村勝哉急性膵炎の前向き多施設観察研究キックオフミーティング(東京2016.12.11)

テレビ出演

ＴＢＳ「この差って何ですか？」　2016年06月19日放送回: 【解説・コメンテーター】　吉田仁＜言われると気になる！この差ランキング＞３位・たくさん飲めるビールとたくさん飲めない水の差・２放送時間： 2016/6/19 19:40～

ラジオ出演

笑顔の毎日を送るために　知っておきたい　Ｃ型肝炎: 坂木理文化放送（2016.12）

WEB医療記事監修

長引く腹痛に悩まされていませんか？慢性膵炎を防ぐために: 吉田仁健康情報サイト『みんなの健康ライブラリー』 2016年12月特集1　アメリ編集オフィス（2016年12月1日掲載）【運営】（株）保健同人社・【編集】ドゥアンドドゥプランニング有限会社

雑誌掲載

医者の診断のウラ側 30代から黄信号、ビジネスマンに急増中「奇病・慢性病」診察ノート急性膵炎・慢性膵炎新病: 吉田仁「PRESIDENT」2017年1月2日号（2016年12月12日発刊&配信）

司会・座長・ディスカッサー

第3回昭和臓器不全フォーラム（東京 2016.1.22）: 特別講演　座長　吉田仁
第3回急性膵炎診療懇話会（東京2016.3.3）: 症例提示　司会　北村勝哉
第339回日本消化器病学会関東支部例会「専修医セッション」（東京2016.5）: 評価者　吉田仁日本消化器病学会関東支部第339回例会プログラム・抄録集 pages 5-9（2016.5）
第102回日本消化器内視鏡学会関東支部例会「研修医セッション」（東京2016.6.11）: 評価者　北村勝哉(東京2016.6.11) Progress of Digestive Endoscopy 89巻Suppl. Pages47 (2016.6)
IAP & JPS & AOPA 2016 in Sendai 第20回国際膵臓学会・第47回日本膵臓学会・第6階アジアオセアニア膵臓学会 Luncheon Seminar (LS) 17 Current nutrition therapy during serious stage of digestive diseases 〜The views of two Japanese specialists〜（Sendai 2016.8.6）重篤な消化器疾患における今日の栄養療法〜専門的な立場から〜（仙台 2016.8.6）: Moderator　Hitoshi Yoshida （座長　吉田仁）
東洋医学研究会特別例会（東京 2016.10.25）: 特別講演　司会　吉田仁
第4回急性膵炎診療懇話会（神戸2016.11.3）: 症例提示　司会　北村勝哉
メディコスヒラタブースカンファレンス（神戸2016.11.4）: ディスカッサー　北村勝哉
JDDW 2016第58回日本消化器病学会大会デジタルポスターセッション：膵臓（検査・診断）2　消P-77～消P-80（神戸2016.11.3）: 司会　吉田仁
Asian Pacific Digestive Week （APDW） 2016 Digital Poster: Pancreas “Cell/Molecular Biology/Pathology” DP-0236〜DP-0244（Nov. 3 2016 Kobe）: Chairperson　Yoshida H
第342回　日本消化器病学会　関東支部例会　専修医（肝臓）（東京 2016.12.3）: 座長　打越学
第5回Tokyo Academy（東京2016.12.17）: ディスカッサー　北村勝哉

2015年　業績

学会発表

重症急性膵炎合併acute necrotic collection，walled-off necrosisの治療成績: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌35巻2号 Page360 (2015.2)
当施設における膵仮性動脈瘤の検討: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌35巻2号 Page438 (2015.2)
急性膵炎後の腹腔内感染性walled-off necrosis (WON)に対し経皮経肝的ドレナージが有用であった1例: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌35巻2号 Page519 (2015.2)
経肛門的イレウス管による穿孔をきたした膵尾部癌結腸浸潤の1例: 紺田健一，野本朋宏，三井佑太，飯島堅太郎，山宮知，石井優，木原俊裕，下間祐，打越学，北村勝哉，村上雅彦，大池信之，瀧本雅文，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌35巻2号 Page523(2015.2)
重症急性膵炎に対する早期経胃栄養の評価: 北村勝哉，山宮知，吉田仁日本消化器病学会雑誌112巻臨増総会 PageA83 (2015.3)
膵Perfusion CTによる重症急性膵炎の合併症予測: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本消化器病学会雑誌112巻臨増総会 PageA403 (2015.3)
Continuous Regional Arterial Infusion of Protease Inhibitors Showed No Efficacy in Treatment of Severe Acute Pancreatitis: A Retrospective Multi-Center Study: Masayasu Horibe，Mitsuhito Sasaki，Hirotaka Sawano，Takashi Goto，Tsukasa Ikeura，Tsuyoshi Hamada，Takuya Oda，Hideto Yasuda，Wataru Shinomiya，Dai Miyazaki，Kaoru Hirose，Katsuya Kitamura，Takanori Kanai，Toshihiko Mayumi，Masamitsu Sanui DOI: http://dx.doi.org/10.1016/S0016-5085(15)32288-5
Gastroenterology，Vol. 148，Issue 4，S-678(2015.4)
Pancreatic fluid collectionsに対する超音波内視鏡下瘻孔形成術の現状: 北村勝哉，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.1 Page560 (2015.4)
胃粘膜下腫瘍に対する粘膜切開直視下生検法の有用性についての検討: 柳澤文人(昭和大学医学部内科学講座消化器内科学部門) ，矢野雄一郎，久保田祐太郎，木原俊裕，東條正幸，紺田健一，新村健介，田川徹平，飯島堅太郎，牛腸俊彦，片桐敦，小西一男，山村冬彦，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.1 Page748(2015.04)
急性胆管炎の重症度予測としてのプロカルシトニンの有用性: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.1 Page761 (2015.4)
内視鏡的にII型腺口形態を示す大腸鋸歯状病変における臨床病理学的・分子生物学的検討: 新村健介，小西一男，吉田仁，久保田祐太郎，矢野雄一郎，木原俊裕，東條正幸，紺田健一，田川徹平，柳澤文人，飯島堅太郎，矢持淑子，瀧本雅文 Gastroenterological Endoscopy57巻Suppl.1 Page828(2015.4)
大腸癌の肝転移に対するラジオ波焼灼療法の適応: 下間祐，柳川達郎，坂木理，打越学，土肥弘義，宮下みゆき，魚住祥二郎，大森里紗，梶原敦，荒井潤，林栄一，吉田仁肝臓56巻Suppl.1 PageA325(2015.4)
肝硬変では肝障害の進展に伴いエフェクターメモリーT細胞が障害される: 土肥弘義，林栄一，荒井潤，梶原敦，大森里紗，魚住祥二郎，宮下みゆき，下間祐，打越学，坂木理，江口潤一，伊藤敬義，吉田仁肝臓56巻Suppl.1 PageA457(2015.4)
C型慢性肝炎におけるバニプレビル、シメプレビル、テラプレビル及びPeg-IFN、リバビリン3剤療法、IFNフリー療法中のHCV動態および有害事象の検討: 打越学，伊藤敬義，林栄一，梶原敦，荒井潤，大森里紗，宮下みゆき，魚住祥二郎，下間祐，土肥弘義，坂木理，江口潤一，吉田仁肝臓56巻Suppl.1 PageA493(2015.4)
当院で経験したアルコール性肝炎10症例の臨床的検討: 大森里紗，土肥弘義，林栄一，梶原敦，荒井潤，宮下みゆき，魚住祥二郎，下間祐，打越学，坂木理，吉田仁肝臓56巻Suppl.1 PageA550(2015.4)
重症急性膵炎合併感染性walled-off necrosisに対し，内視鏡的膵全摘出necrosectomyを施行した1例: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.1 Page942 (2015.4)
Pancreatic fluid collectionsに対するEUS-guided drainage: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁膵臓30巻3号Page286 (2015.5)
原発巣診断にthyroid-transcription factor-1が有用であった膵管癌の検討: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁膵臓30巻3号Page449 (2015.5)
多発胃穿破をきたした膵管内乳頭粘液性腺癌由来膵粘液癌の1例: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁膵臓30巻3号Page490 (2015.5)
急性胆管炎合併胆管結石に対する内視鏡的胆管結石除去術の検討: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 87巻Suppl. Pages86 (2015.6)
Spincterotomeとguide wireによるwire-guided cannulation: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 87巻Suppl. Pages100 (2015.6)
出血性ショックで発症し粘膜下腫瘍様隆起を呈した胃アニサキス症の1例: 牛腸俊彦，矢野雄一郎，久保田祐太郎，山宮知，柳澤文人，飯島堅太郎，田川徹平，紺田健一，新村健介，東條正幸，大森里紗，木原俊裕，打越学，土肥弘義，坂木理，竹内義明，大塚耕司，山村冬彦，村上雅彦，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 87巻Suppl. Pages114(2015.6)
EUS-FNAが診断に有用であった膵周囲結核性リンパ節炎の一例: 荒井潤，北村勝哉，山宮知，飯島堅太郎，田川徹平，下間祐，打越学，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 87巻Suppl. Pages134 (2015.6)
切除不能悪性肝門部胆管狭窄に対するendoscopic bilateral biliary metal stenting-New deviceによるside by side留置法の試み: 北村勝哉，山宮知，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁胆道29巻3号 Page 528 (2015.8)
当施設における胆石イレウス4例の検討: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁胆道29巻3号 Page 608 (2015.8)
経皮経肝的antegrade治療が有用であった胆管空腸吻合術後肝内結石症の1例: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁胆道29巻3号 Page 636 (2015.8)
孤立性胃静脈瘤に対するバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(B-RTO)の治療成績: 杉浦育也，魚住祥二郎，馬場俊之，吉田仁日本門脈圧亢進症学会雑誌 21巻3号 Page164(2015.8)
ダナパロイドナトリウムを用いた肝硬変に合併した血栓溶解療法の治療効果関連因子についての検討: 魚住祥二郎，杉浦育也，馬場俊行，吉田仁日本門脈圧亢進症学会雑誌 21巻3号 Page98(2015.8)
C型慢性肝炎におけるシメプレビル、テラプレビル3剤療法、IFNフリー療法中の腎障害および免疫関連マーカー動態の検討: 打越学，伊藤敬義，林栄一，梶原敦，荒井潤，大森里紗，宮下みゆき，魚住祥二郎，下間祐，土肥弘義，坂木理，野村憲弘，江口潤一，吉田仁肝臓56巻Suppl.2 PageA703(2015.9)
肝硬変における免疫グロブリン異常は、B細胞活性化因子の関与が疑われる: 土肥弘義，林栄一，荒井潤，打越学，森川賢一，江口潤一，伊藤敬義，吉田仁肝臓56巻Suppl.2 PageA759(2015.9)
肝細胞癌患者における、診断時のALBI Gradeおよび血清Na濃度による予後予測の検討: 林栄一，坂木理，打越学，土肥弘義，下間祐，魚住祥二郎，大森里紗，荒井潤，梶原敦，吉田仁肝臓56巻Suppl.2 PageA765(2015.9)
多発肝細胞癌に対するミリプラを用いたB-TACEとエピルビシンを用いたDEB-TACEによる有効性、安全性の比較: 魚住祥二郎，馬場俊之，坂木理，保坂憲史，笹森寛人，池田真也，宗近次朗，崔翔栄，後閑武彦，吉田仁日本消化器病学会雑誌112巻臨増大会 PageA868(2015.9)
壊死性膵炎後のacute necrotic collection，walled-off necrosisに対する治療法: 北村勝哉，山宮知，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.2 Page1887 (2015.9)
重症急性壊死性膵炎に対する膵局所動注療法の検討: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，本間直，吉田仁日本消化器病学会雑誌112巻臨増大会 PageA888 (2015.9)
大腸側方発育型腫瘍の臨床病理学的および分子生物学的特徴に関する検討: 木原俊裕，久保田祐太郎，小西一男，牛腸俊彦，飯島堅太郎，柳澤文人，田川徹平，紺田健一，新村健介，東條正幸，矢野雄一郎，竹内義明，山村冬彦，吉田仁日本消化器病学会雑誌 112巻臨増大会 PageA910(2015.9)
急性胆管炎に伴うDICの病態: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁 Gastroenterological Endoscopy 57巻Suppl.2 Page2182 (2015.9)
便中カルプロテクチンは寛解期腫瘍性大腸炎患者における粘膜治癒の有用なマーカーである: 山口明香，竹内義明，新井勝人，黒木優一郎，阿曽沼邦央，高橋寛，吉田仁昭和学士会雑誌 75巻5号 Page617(2015.10)
PTPRK遺伝子変異はWNTシグナルを介して大腸癌の進行に関わる: 東條正幸，新城恵子，小西一男，大岡史治，勝島啓佑，畑中彬良，市村典久，吉田仁，近藤豊日本癌学会総会記事74回 PageP-1323(2015.10)
消化酵素薬と成分栄養剤が体重減少に奏功した慢性膵炎の一例: 三井佑太，本間直，山宮知，石井優，野本朋宏，北村勝哉，吉田仁消化と吸収38巻1号 Page59 (2015.10)
膵癌に対する10Fr plastic stentによる術前内視鏡的胆管ステント留置術の検討: 石井優，北村勝哉，山宮知，野本朋宏，本間直，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 88巻Suppl. Pages80 (2015.12)
貧血を契機に診断し得た腹部大動脈十二指腸瘻の2例: 中島陽子，新村健介，牛腸俊彦，柳澤文人，飯島堅太郎，林栄一，田川徹平，紺田健一，東條正幸，木原俊裕，久保田祐太郎，打越学，山村冬彦，吉田仁 Progress of Digestive Endoscopy 88巻Suppl. Pages96(2015.12)

論文

治療困難症例におけるラジオ波の実際: 下間祐，柳川達郎，大森里紗，梶原敦，荒井潤，林栄一，吉田仁医学と薬学(0389-3898)72巻2号 Page278(2015.1)
(解説/特集)【急性腹症-決断のプロセス】急性腹症始末記　急性膵炎: 北村勝哉救急医学 39巻3号Page336-339 (2015.3)
Usefulness of continuous regional arterial infusion with Doripenem and protease inhibitors for severe acute pancreatitis.: Yamamiya A，Kitamura K，Ishii Y，Sato Y，Iwata T，Nomoto T，Honma T，Yoshida H. Showa Univ J Med Sci 27(1)，29-37（2015.3）
Practical prognostic index for survival in patients with unresectable pancreatic cancer treated with gemcitabine or S-1.: Kurihara T，Kogo M，Ishii M，Yoneyama K，Kitamura K，Shimada K，Shimizu S，Yoshida H，Kiuchi Y. Hepatogastroenterology 62(138):478-84（2015.3）
食道胃静脈瘤を合併した肝硬変に対する内視鏡的治療後の生存に寄与する因子についての検討．: 魚住祥二郎，馬場俊之，吉田仁日本門脈圧亢進症学会雑誌　21巻2号Page113-121（2015.6）
重症急性膵炎に対する膵Perfusion CTの意義: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，吉田仁胆膵の病態生理 31巻1号　Page17-21 (2015.6)
0.025-inch vs 0.035-inch guide wires for wire-guided cannulation during endoscopic retrograde cholangiopancreatography: A randomized study.: Kitamura K，Yamamiya A，Ishii Y，Sato Y，Iwata T，Nomoto T，Ikegami A，Yoshida H. World J Gastroenterol 21(30):9182-9188（2015.8）
【医薬品による重篤副作用への対処法と救済制度】薬物性肝障害: 坂木理，大森里紗，吉田仁昭和学士会雑誌(2187-719X)75巻4号 Page399-406(2015.8)
重症急性膵炎に合併した回結腸仮性動脈瘤と感染性walled-off necrosisに対して血管塞栓術と経皮的ドレナージで治癒し得た1例: 山宮知，北村勝哉，石井優，野本朋宏，吉田仁日本腹部救急医学会雑誌 35巻6号　Page801-804 (2015.9)
上部胆管狭窄をきたした黄色肉芽腫性胆嚢炎の1例: 石井優，北村勝哉，山宮知，佐藤悦基，岩田朋之，野本朋宏，藤森聰，榎並延太，青木武士，村上雅彦，斉藤光次，吉田仁胆道 29巻4号　Page808-814 (2015.10)
Chemotherapy-induced neutropenia as a prognostic factor in patients with unresectable pancreatic cancer.: Kurihara T，Kogo M，Ishii M，Shimada K，Yoneyama K，Kitamura K，Shimizu S，Yoshida H，Kiuchi Y. Cancer Chemother Pharmacol.76(6):1217-24（2015.12）

本部門について

本部門について

臨床

研究

班構成

業績

2021年 業績

進行中の研究および臨床project

科学的、技術的、編集上の役割

受賞

英文原著論文

資金

学会または会議への参加

2020年 業績

進行中の研究および臨床project

科学的、技術的、編集上の役割

出版物

資金

学会または会議への参加

2019年 業績

進行中の研究および臨床project

受賞

科学的、技術的、編集上の役割

出版物

資金

学会または会議への参加

招待講演

その他（論文主査・副査、審査員、編集委員）

2018年 業績

進行中の研究および臨床project

受賞

科学的、技術的、編集上の役割

出版物

学会または会議への参加

招待講演

授業およびコース

その他（論文主査・副査、審査員、編集委員）

2017年 業績

進行中の研究および臨床project

受賞

科学的、技術的、編集上の役割

出版物

学会または会議への参加

2016年 業績

学会発表

論文

研究会

テレビ出演

ラジオ出演

WEB医療記事 監修

雑誌掲載

司会・座長・ディスカッサー

2015年 業績

学会発表

論文

2021年　業績

2020年　業績

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2018年　業績

2017年　業績

2016年　業績

WEB医療記事監修

2015年　業績